常連しか居ないような、昔からある居酒屋へ初めて入ったときに気をつけることをまとめてみました.
週1回は新しい居酒屋を開拓し続けて、4年は経った自分の経験をまとめたものです.
基本的には相手の話を聞く
居酒屋へ行くときは、どうしても話したくなります.一人で入店しても、知り合いと入っても、です.
いつもの馴染のお店であればいくら話しても特に問題ないですが、初めての居酒屋であれば様相は異なります.
理由は居酒屋には常連さんが必ず居らっしゃるからでしょう.その人に話しかけても相手が求めてるか、求めている内容を話しできているか、不確定事項が多くあります.
そのため、まずは様子を見ることも重要です.話は、相手がしてきたら合わせるくらいのほうが安全かもしれません.
わたし自身は居酒屋ではまず話しかけないです.自分から話しかけると、自分の話に終始してしまうことが多かったため、前述の不確定事項が多すぎると感じたことからです.
これはあわせて、相手をリスペクトする、ということでもあります.居酒屋はある意味そのお店の独自の文化圏ともとれるので、どのような人が居るかを知ること、そこで長らくいる人をリスペクトすることも重要かもしれません.
5年以内の話をする
高田純次さんが言った言葉
『説教、自慢話、思い出話、この3つは抑えていかないと、自分は伸びていかない。』
というところから着想を得ています.
この話は有名ですが、個人的には5年以内の話であれば良いと感じます.
時々30年前の話が登場したりしますが、どんなにすごい話であろうと古すぎる印象が先行してしまいます.
なので、基本的には最近の話題や会話を心がけたいです.
お店をでる時間かお金は決めておく
入った居酒屋が居心地良いと、長居したくなりがちです.
ただ、席数には限りがあるので、ある程度の循環は生みたいです.お客がここまで考える必要はないかもしれないですが・・
そのため、入店時に、最大の滞在時間と予算は決めておきたいです.
わたしの場合は、1.5時間以内で3000円以内に留めようとはしています.
1.5時間もしてくると、お酒が回ってきて思い出も薄まりますし盛り上がりも一旦収まるでしょう.