皆様どもです。心愛(ここのえ)です。
最近、寒いからか??
ちょっといろいろやる気なくしてて
本当に本当に引きこもってます~~。
ブログも持ちネタはいろいろあるのに、心が乗らないから
書く気になれず、自由気ままに自分の流れに任せて
こんな感じになっておりマッスル~~
先週平日はどこもいかず閉じこもってました。
最近エンジェルカードやってるんですが、
守護天使さん、あまりに私が出不精なもんで
見るに見かねて、「FRESH AIR 」というカードを
お与えくださいました。
外の空気吸いに行け~~~!と忠告され、
ちょっと風邪ひいて微熱気味だったけど、
歩いて目的地まで行こうとしたら道に迷い・・・・
結局40分くらいで着く予定が
1時間たっても見えてこないので、
ギブアップ・・・・( ;∀;)
で、どこにいるかさっぱりわからなかったので
帰りはバスで帰り
さぞかし遠いところまで来たのでは?
と思ったら、5分くらいで
家の近所のバス停についた・・・・???
あれ???
歩いて帰れたな。
となんか変な冒険してしまいました。
でですね、本題の麻酔科の先生。
昨日寝るときにふっと
私が手術室でバリバリ働いていた時の
麻酔科のO先生をふと思い出しました。なぜかな?
で、その先生はとっても、頭のキレる先生でね
仕事は丁寧で速い。
患者様への麻酔の対応は完璧!手術中のバッキング
(ん~なんて言ったらいいの?? この表現・・・簡単に説明
したら、麻酔が浅い状態かな?ちゃんとかかってるけどね)
なんてもちろんなし!
手術が終わってさぁ抜管(全身麻酔時の気道に入る管を抜く)
となるときって
めちゃめちゃ看護師忙しいのね・・・・
でもO先生の麻酔の時はいつの間にか
抜管終わってるしね~~。全部一人でやってたりする。
なんと器用!!!こりゃぶったまげるよ~~~
超早い!
だから手術終了から手術退室まで早い早い!
これはどういうことかというと、麻酔時間が短縮
されるので
患者様の手術の負担が全然違う(より少ない)ということです。
未熟な麻酔科医だと
手術終わってさぁ抜管だけど
麻酔を覚ます薬を使って
ん??いつ目を覚ますかな?患者様
と、オペ担当の医師ら看護師らは患者様のベッドの周りで
麻酔が覚めるのをひたすら待つんですね~~
これかなり時間のロスだし、
患者様への負担もそれだけ増えるということです。
でもO先生はまじで完璧だったな。
スマート過ぎた。
で、最後患者様が退室の際は
解体担架(担架がばらばらになる)
(全く同じではないけどイメージとしてこの画像)
を使って手術のベッドから、患者様のベッドへ
移動させるのですが、
解体担架で患者様を移した後に
その担架を解体(ばらばらに)できるようになってるんです!
これだとスムーズに移動できます。
この解体担架、ばらばらにするのは簡単だけど、
元に戻すのが面倒くさくてね・・・・
いつも後片付けの時、地道に元に戻すんですが
O先生の時は、いつの間にかパパッと元に戻っていて・・・
先生素早く戻してくれてるの💛
それから、腸ベラという手術器具をおなかの手術の時
使用するのですが、
こんな感じでもっと大きい
長さは30センチくらいあって
幅は3センチとか1センチとか用途によりいろいろあります。
この平べったい金属のへらを
まげて、使います。
これ、使い終わったら、洗ってまたまっすぐに戻すんですが、
へにゃへにゃになってるので
金づちでたたいて戻すんですよね。
うちの病院ではそうしていました。今はどうしてるかな?
ほかの病院ではどうしてますか?
それをね、O先生仕事の合間に時間があるときは
たたいて、平らになおしてくれてたりしてました。
できる先生はなにしても完璧だわ。
慌ただししさについていけない落ちこぼれな私には
ありがたい存在でした。
でもね、ある日その先生、別の病院に移動になってしまった!!( ;∀;)
悲し~~。
で、ですね、とある初夏に
病院のメンツとO先生とで囲む会
みたいなのを細々とやったわけですよ。
約10年ぶりの再会だったのではないでしょうか?
嬉しかったのは、落ちこぼれだったからか?
私のことを覚えてくれてましたO先生💛イヤンうれしすぎる。
で、やっぱり振り返るわけですよね。
手術室でのエピソード・・・
その時、O先生なんと
私に「実はね・・・・あの時・・・・」とカミングアウト・・・
あらやだ恥ずかしい💛(´∀`*)ポッ
次回へ続く・・・・
最後までお読みくださりありがとうございました。