家族 -6ページ目
母が生きている間
もう少し細かく色々と記事に
しておけばよかったと後悔。
まさか、こんなにあっという間に
逝ってしまうとは思わなかったから。
私が20代の頃までは
よく色々な所へ旅行に行ってた。
家族もみんな揃っていて
今から思えば楽しかった。
決して裕福ではない、どちらかと言うと
貧乏に近かった我が家だけど、
まだ子供だった私達を
両親は色々な所へ連れて行ってくれた。
しかし兄二人が家族を捨て
音信不通となった20年前から
少しずつ平凡な幸せが崩れていった。
母は年を重ねるほど
神経質で
自己中心的な考えをする人となった。
辛い事も良い事も
自分が一番・・な人。
その上、浪費家で
老後はお金の掛かる趣味にハマり
万札を惜しみも無くばら撒いた。
自身のの貯金はほぼ無し。
ローンもたんまり残っている。
まとまった金が必要になると
私の貯金を崩して充てていく。
ん十万、百万渡した時もあった。
そのお金は返ってくる事はない。
コツコツ貯めた私の貯金は
一瞬で母の趣味のお金として消えていった。
母が病気で何も出来なくなって
家計を変わり引き継いだ私は
呆然とする。
とんでもなく「やりくり」なんて
出来ていない状態だった。
母は口癖のように
「自分が上手にやりくりしてるから
何とかやっていけてるんだ」
と怒っていたが・・・
無駄な支払いを抑える手続きで
数ヶ月も時間を費やした私。
こうして今残っているのは借金だけだ。
相続にしろ、ローンにしろ
問題が山積みなのに・・・
何か行動を起こすのには大金が掛かる
身動きが出来ない状態だ。
母を恨む気持ちもあるけど、
一生懸命私達を育ててくれた姿を
思い出すと嫌いになれない。
あの世というものがあるのなら、
母はどんな気持ちで私を見てるんだろう。
両親を亡くして天涯孤独となった私。
仕事から帰ると、愛犬たちが
尻尾を振って出迎えてくれる。
この子達に癒されてる。
寂しくはない。
でも
二匹は12歳と13歳
後数年で確実にお別れのときが
やってくる。
その時私はペットロスの悲しみに
耐えられるだろうか・・・
よたよた歩きの赤ちゃんの頃から
大切に大切に
愛してきた子たち。
もし本当に一人ぼっちになったら
またワンちゃん飼いたいなと
思うだろうけど
独り身な私、自分に何かあったら
大変な事になってしまう。
本当の孤独に慣れるしかないのかな。
ツイッターで検索してたら
迷い犬とか
捨て犬とか
見ていて辛くなるようなツイばかりだった
保健所でボロボロなトイプーが
保護されててね、
期限が12日の今日まで。
きっと捨てられたんだね、
迷い犬だったらまず保健所を確認する
はずだもの・・・
環境が整ってれば
自分が引き取ってあげたかった
毛も抜けまくって痩せて
ボロボロだったけど
幸せにしてあげたかった
悲しいな・・・
母の死亡記載がされた
戸籍謄本をとったのが1月末。
年金用の他に、
2通くらいとっておいたんだけど
肝心の住宅ローン相続手続きが
いまだ進まず・・・
稀にないケースというだけあって
時間が掛かるのはわかるけど
もう3ヶ月近く連絡が無い。
この戸籍謄本、使えなくなっちゃう;;
大抵は3ヶ月~半年だと思うから。
450円はいいんだけど、
取りに行くのが嫌でね・・・
電車やバスに極力乗りたくないので
かなりの勇気が必要なのよ。
住宅ローンの引き落としは
母の口座が使えなくて
手続きも音沙汰無しなので
振り込んでます。
仕事の都合で休みがなくて
銀行に行く時間があまりないし
手数料がもったいないから
いい加減何とかしてほしい。
父も母も病気になって
生きたい・頑張りたいとは
思っていなかった。
父は自ら死を選択した。
母は生前から
「死にたい」「終わりにしたい」
とよく言っていた。
結果、二人とも早々に天国へと
旅立った。
死ぬまでは苦しんだけど
色々な負の感情から開放されて
無となった。
娘の立場からすると
長生きしてほしかったが
これで良かったんだとも思う。
私もたぶん生への執着はない。
一生懸命生きようと頑張ってる人もいるのに
と、腹立たしく思う方もいるかもしれないが
生きたいと
頑張ろうと思えるのは
希望や
やりたい事や
守りたいもの
大切な人達が・・・
あるからなんじゃないのかな。
それをつくれなかった自分。
自業自得。
なるようになる。
自分でここまでだなと思ったら
それを受け入れる。
これが私の生き方。
一番シンプルで安いと言われている
火葬式
母は火葬式で見送りをしました。
15万円掛からなかったです。
民間の火葬場で、プラス5万入っての値段。
母は施設で亡くなったので・・・。
まず、施設でエンゼルケアをし、
専用のお部屋に安置します。
そこでお化粧をし、施設の職員さん達が
最後の挨拶にとお線香をあげに来てくれました。
その間に葬儀社に連絡。
火葬式なので打ち合わせも簡単です。
火葬場の予約もこの間に取れました。
あと病院から渡された死亡届、
左側の部分を埋めておきます。
(住所氏名本籍など)
葬儀社の係員が
市役所へ届出をするためです。
お部屋に安置・お別れが始まってから
一時間半くらいでしょうか、
葬儀社の車が施設に着きました。
私一人では自宅安置も難しかったので
葬儀社預かりです。
火葬式で葬儀社安置の場合は、
施設での「お別れ」が最後だと思っていいです。
火葬の日はお別れする時間が殆どありません。
火葬場は大抵予約がぎっしり詰まっているので
担当の人はテキパキと作業をこなします。
焼く前に棺の顔の部分を開けてもらって
一緒に収めたい物を入れて・・・
ゆっくり顔を見る時間もありません。
炉の中に入り点火されるまでも
あっという間でした。
終わるまで30分程だったか・・・?
早かった。
その間に葬儀社に支払いを済ませます。
そうそう、民間火葬場の場合
担当の方に心づけを渡します。
最初に炉の前で担当の方が
挨拶してくるのでその時に渡します。
火葬が終わったら骨上げ。
自分ひとりしか居ない場合は、
係員が一緒にやってくれます。
骨壷と埋葬許可証を骨箱に収め
これで終了です。
葬儀社はここまで付き添ってくれます。
埋葬許可証はずっと骨箱に入れたままで
大丈夫です。
納骨の際も墓地霊園係員が取り出して
くれます。
本当に、あっという間でした。
正直簡素すぎて、母に申し訳なくも思った。
でも・・・仕方ない。
母が亡くなる前の2~3日間。
亡くなったと連絡を受けてからの数時間。
たくさんお別れをしておいて、
声を掛けておいてよかったと思いました。
今は火葬式を取り扱っている葬儀社が多いです。
それだけ需要があるんでしょうね。
世話になりたい葬儀社さんが決まっているなら
そこでお値段交渉して取り行うのが
いいと思います。
最安値を求めると、葬儀社が選べないという
デメリットがあります。
空いている葬儀社にお願いするので
安くなるとかなんとか・・・
葬儀社も自宅から遠い所だったり。
でもサービスの質が悪いとか
落ちるとか、そんな事はないので
拘りがなければ大丈夫です。

