こんにちは。横浜市 鶴見区で子ども英語教室を開催しております橋本 京子です。
お子様が最初に話したフルセンテンスが“I’m banana.”(私はバナナ)でも、言いたかった事はきっと、“I like bananas.”(バナナが好き)です。
こんな時にも「なおす」以外に方法はいろいろあります。
・「バナナが好きだ」と言ったと解釈して、“Me, too!”(私も!)など、そのまま会話をつづける。
・“I like bananas, too.”「私もバナナが好きよ」と“I like〜”の文を使って、自分の言葉として伝える。
・“How about apples?”“How about strawberries?” 「りんごは?」「いちごは?」など、果物の単語をたくさん出してみる。
・小さな子なら間違いをそのまま受けて“If so, I’m a Mama banana.”「それなら、私はママバナナね!」などとふざけてみる。
「子どもの英語をなおさない」ということを頭におくことで、どんなふうに会話を広げていくのか、考える機会が出来ます。
そうゆう遊びの中で、親が気付かない間に、お子様は英語をしっかり学習しています。