こんにちは〜子育てコーチの石谷二美枝です
やっぱりまだまだ寒い!
先週一回暖気が来たので
昨日と今日の寒気は体に
染み渡ります〜〜
2月はほとんど講座がないので
自宅でパワポ作り
または読みたかった本を
ドッサリ買い込んで読んでいます。
今日は読んだ本の中から
私のお勧めをご紹介したいと思います。
1月に出版記念講演会で購入した本
116ページに
『ほめる』の反対をご存知でしょうか?
とあります。
『ほめる』の反対は『しかる』ではなくて『比較』
と書かれています。
私も同感です。
子コcafeの承認の講座の中でも
承認とは、ほめるということも入るし
しかることもあなたを見てますよというメッセージだから入りますよ!
とお話ししてますね。
そう、ふっちゃんにしかってもいいよ!って言われて
ほっとしたママも多いと思います。
しかってもいいのか〜〜
じゃ、何がいけないか?
この本がビシッと提言してくれました!
比較です!
『(弟に向かって)お兄ちゃんは3歳の時出来てたよ!』
『(お兄ちゃんに向かって)2歳の弟が出来るのになんであんたが出来ないの?』
『お友達の〇〇ちゃんはもうコレ出来るんだって〜〜』
『ママが子どもの頃はこうしてたよ!』
兄弟や友達、昔の自分と比較することは
私もよくないと思います。
子コcafeの講座の中で
相手のいいところを見つけて褒めるワーク(褒め褒めシャワー)がありますが
その時に『私には出来ないけど、貴女はこれが出来て凄い!』と言うような、
一回自分を謙って
相手の良いところを言う人が結構多いです。
以前は、
このような言い方を注意していた時期もあったんだけど
今はあまりとやかく言わないようにしていました。
誰かと、何かと比較して評価するのは
やっぱり変だ!
見たまま
感じたまま
素直に
子どものいいところを
伝えよう!
お手伝いをしてもうまく出来ない子に
『お手伝いしようとする気持ちが嬉しいよ』
なかなか身支度が出来ない子に
『ひとりで頑張ろうとしてるんだね!』
行動の結果承認(having )ではなくて
行動の経過承認(doing)の中の
努力や意欲を伝えるとよいです。
そして、何度も言いますけど
存在承認(being )が一番大事だよ!
おまけ、
叱ってしまった時は
その後に落ち着いてからフォローをしてね。
『さっきは大きな声で叱ってごめんね。
ママも悪かっと思う。でも、あなたにこういう事はよくないところだから直して欲しい』みたいな感じで
落ち着いてからでよいから
ゆっくりちょっと低めの声でお話ししてあげて欲しいです。
今日も読んでいただきありがとうございました!
今日のココロのしつもん
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