お寄りいただきありがとうございます。
友達にはちょっと話せないようなことを備忘録のように書いています。
さて
釣りキチのせいで、家族旅行のほぼ全てが釣りを絡めるというハメになる我が家
しかも、家族旅行に行っても
現地集合現地解散なんだそれ。
朝早いから朝食食べないし、私達が海や何かのツアーに参加する時間に帰ってきて仮眠してる。昼ごはんも当然別々。夕方から夜までまた釣りに出かけるので、下手すると一日中顔を合わせないムキー!
それなのになぜか一緒に旅行に行きたがるから、行く先は
水のあるところ
私も、絶対にリゾート地には行きたいというところは譲れないので妥協点として
だいたい離島となります。
今までに
初島
石垣島
壱岐島
小豆島
西表島(2回!)
プーケット島
色々な島に行きました。
そして、今までに1番行っておいて良かったーっ
てところは
小笠原諸島父島ー!
朝食のパンをガメて持ってきたのをパラパラ撒いたら本当にこんな感じで集まってくる!
そしてドルフィンスイムツアーでは、イルカの生息しているあたりを探して、見つけたら飛び込んで一緒に泳ぐのですが
本当に一緒に遊んでくれる!来てくれるのー!
あんな感動的な体験は一生に一度だと思います
でも、交通手段がこの旅行はエグかったです
何といっても、一週間に一回しか出航しない
小笠原丸一択
飛行機はない。
これに24時間揺られて行きます船酔いします。吐きます。
島の人たちの生活物資も載せているので、なんか山羊みたいのがいてビックリしました
私達は、寝台列車みたいな客室に4人で過ごしたのですが
こんなの
2等船室などは雑魚寝タイプで
みーんな酒盛りしていて、それはそれで楽しそうでした
小笠原諸島は、驚いたことにとても若い人達が多くて子供の数も多かったのを覚えています。
注:今から10年前です。
スーパーも生協スーパーがひとつ。
船が到着した日はスーパーの陳列棚も一杯なのですが、船が到着する前日はほぼ空っぽでビックリしました備蓄とかないのか?!
とにかく、来る日も来る日も朝から晩までずーーーーっと海に浸かっていました。
船が出航して島を出発する時は、地元の人たちが「また来いよー!」と太鼓を鳴らしてくれたり大漁旗を振ってくれたり、海に飛び込んでくれたりしてくれて何だか涙が出るほど嬉しかった
しかしこの小笠原諸島への旅行、最短でも必要な5泊6日のお休みを取らなければ行けません交通手段がない。
我が家は当時、夫が独立していたので行けましたが、サラリーマンだったら無理だったなーと思います。
この時だけは、夫の釣り好きに感謝しました
もう二度とあんなに海に浸かる日々が来ることはないでしょう
「意外と次男くん家族と離島に旅行に行くことになって、またママが孫と一緒に海で遊ぶかもよ笑」
あながちなくもない…。
嬉しいような疲れるような思いなのでした。その頃はおばあちゃんですからね…。
想い出お終い
追記:次男くん、無事にローマに到着して友達と合流したそうです