息子達が2人ともお家を出ていってしまって、今は夫と3にゃんのしずーかな毎日。
まずものすごーく変わったのが
毎日のご飯
中高年夫婦の2人暮らしは食材がいつまで経っても減らない
ピーマン一袋なんて買ったら、絶対に覚えておかないと
干からびてシシトウみたいになっとる
白菜も真ん中黄色くなっちゃうし、にんじんなんてもはや2まわりくらい縮んでいる気がする…
さらにさらに。
炒め物とか煮物とか、慣れないせいなのかいつも大量に作ってしまってだいたい残してしまいます。
そうなると私達夫婦は「勿体ない宗教」の熱心な信者なので、夕飯の残りとか「あと一口」だけでもちーっちゃいタッパーに入れて翌日に食べる。
また翌日に作った揚げ物とかも残るので、これまた翌日に繰り越し。
そんなことを延々と繰り返していると…
まあだいたい5日後とかには、残り物だけでご馳走になってる揚げ物、炒め物、煮物、汁物…
もう、カレーとかおでんは
「レトルトパックにしよう」
って2人で決めました3日連続とか無理
で、話は戻って本題の「玉手箱」話逸れすぎ。
もともと私はお料理が得意でしたし、何より息子達が私の料理が大好きそりゃそーだ。それで育ったんだから。
あ、とはいえ全然オシャレな料理ではなくて
肉じゃが、春巻き、オムハヤシライス、肉豆腐、唐揚げ、ハンバーグやコロッケ、ドライカレーやカツ丼中華丼焼肉丼親子丼牛丼天丼どんどんどんどこ…
The男子料理茶色ー。
たまにはキッシュとかシーフードトマトスープパスタ、豆腐のラザニアとかも作りますけどね。
まあだいたい「うちの子達の70%は豚肉と鶏肉で出来ているよね。」と、夫にも言われているくらい肉料理ばっかり作ってます
なので、息子達が家を出ていってしまってからは自炊生活の息子達のために毎月一回、私の作った料理や弁当をレンジ対応可能な100金の使い捨て容器に入れて送っています。それが命名「玉手箱」
今回は
ハンバーグ2個(ポテトやにんじんソテー付き)
ワンタン
三角じゃなくて絞り巾着みたいな形。ジップロックで重ならないようにして冷凍してから空気を抜く。
ドライカレー
八宝菜(ご飯に乗せれば中華丼、焼きそばにすればあんかけ焼きそば、ラーメンだと五目あんかけそば)
某有名店のテイクアウト用の冷凍中華麺(息子達が大大大好き)
生協で頼む、「吉野家」の牛丼レトルトパック
あれ?
こうやって書くとそんなに作ってなーい笑
なので、今回は頑張ってひとつだけお弁当を作ってみました。写真なくてすみません。
容器にご飯を敷き詰めて、上に鮭のハラスを焼いた物、唐揚げ、小松菜のナムル、だし巻き玉子をただ上に乗せる
ひたすら、ご飯の上におかずを乗せる男子弁当です。これが、中・高校の時に息子達の友達にも大好評だったらしい。お前の弁当美味いって言っていつもみんなにひと口交換してたと言われ、保護者会で知らないママにもお礼を言われた
これを全部一旦粗熱を冷まして段ボール入れ
そして、クロネコヤマトまで持ち込んでクール便で送ります。送料が意外と高い…。
先日、送った「玉手箱」のお礼のLINEが来ました
「いつもありがとう!どれも美味しかったけど、やっぱり母さんのお弁当が一番美味しかったです。」
嬉しーい
面倒だけど、またお弁当は作ろう、何だったら今度は2種類作るかーと思ったちょろい母なのでした