私は性格的に一度嫌いになったら
「許す」ということができませんでした
母も・・・
離婚を決意した時にアパートを探してて
母に手付金を預けたのですが
「借りとくけん」と使い込まれてしまって・・・
最終的には、ガリガリに痩せて病気になった私は
娘１歳を連れて実家に戻りましたが
雪の降る１月に追い出されました
泣きながら妹に電話すると
「姉ちゃん、どこ行くん？」妹に聞かれ
「行くとこない、分からない」と答え
車を走らせて、しばらくして
母から電話ありました
「お母さんが悪かったから、戻っておいで」
しばらく突っぱねてましたが
まだ１歳の娘が風邪気味なので
戻りました
１ヶ月以内に出て行くという約束で
１月末に約束通り、私は娘と二人で
実家を出て、全く知り合いも居ない福岡へ
引越しました
この時の母の行為を１０年間
ずっと許せませんでした
私だけならまだしも１歳の孫まで追い出した
私は母の手を一切かりずに
福岡の子育て機関などの助けをかり
娘を育ててきました
師匠ゆうゆう先生に出会う前に
ある霊能者に８年ほど相談してて
「お母さんと縁を切ってはいけないけど
お母さんは良くないから、
住所は教えない方がいい」など言われ
その通りにしてました
ただ、やっぱり就職すると
身元引受人は身内でないとならず
母にはその点では電話で了承もらい
会社書類に記入、提出などしてました
最終的には
「電話番号も変えて、教えないように」と
霊能者に言われて混乱しました
「お母さんと縁は切ってはいけないって
言われても、電話も教えないのって？？」
その後、その霊能者の方とは
別の件でもめてお別れしました
そして師匠ゆうゆう先生と出会って
仕事の相談で訪れたのに
母との確執をズバリ言い当てられびっくり
母とは距離を１０年間置いてると話すと
「そんなことしてたらいけないよ」
前世の母と私の話を紐解いてくれました
そして１０年間一度も母を福岡の家に
招いたことなかったけど
泊まりにきてもらったりするようになりました
母が嬉しそうに鼻歌うたってたのを思い出します
それでも時々どこか許せない気持ちがあって
母を浄化依頼してませんでした
「許す」ということ・・・難しかったのです
不幸を招く家と何度かブログに書いてますが
モノを片付けられない捨てれない
掃除してない問題の他に
土地等も悪いとか問題もあって
なかなか母は引越しできない状況で
何だか可哀相になって・・・
今年の初夏に、娘と相談して母の浄化を
師匠ゆうゆう先生に依頼しました
浄化しても性格は直らないって
言われた通り、全然直りませんが・・・
本当の意味では まだ
「許す」ということ 出来てないかも知れません
「許す」ということ
これも人生の経験すべきことなのでしょう
ＨＡＰＰＹになれるように 精進していきたいです
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