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【早期退職】をすることで得られるメリット。
8つ目のメリットは、
『若者に仕事をシェアできる』です。
会社が早期退職者を募集する理由...。
それは、
【高額となっている中高年の人件費削減】
いわゆる会社経費を削減したいからです。
そして自社業績の回復を目指すわけですね。
どのような会社でもそうですが、
一つの法則があるそうです。
【パレートの法則】
<経済において全体の数値の大部分は、全体を構成する
一部の要素が生み出しているという説>
80:20の法則などとも言われています。
これはザックリ言うと、
『100の売上は20の部分の成果で占められている』
ということです。
会社の売上に例えてみると、
会社全体の売上は、20%の功労者によって
成立し、残り80%はあんまし...ということ。
不要とまでは言いませんが、
この8割の非生産者さんたちを
会社は削減したいのですね。
なので早期退職募集を行う。
本当は指名制のリストラがしたいはずです。
でも訴えられますからね、今の法律では...。
ところどっこい、多くの場合
早期退職者を募集すると、
優秀な人から手を挙げているそうです。
早期退職しても次の仕事をスグに
見つける自信のある人から辞めていく。
すると、どうなるか...。
会社自体の業績は、長期的に捉えると
下がるはずなのが、そうでもないんですね。
それは、残った人の中で
またパレートの法則がおきるからだそうです。
とは言え、想定以上の人員が退職すると
会社は人手不足になります。
特に即戦力となる若手社員は、
どこの会社でも必要なんです。
このようにして雇用が流動化し、
活性化されていく。
最近ちまたをニギワシテいる
教師の駆け込み退職だってそう...。
あんなモラルの低い人たちには
教師を続ける資格があるのでしょうかね?
⇒関連記事はコチラにあります
私は、これらの退職をキッカケに
若い方に仕事が回るチャンスを
与えてあげた方が良いと思っています。
従って、早期退職は
若者たちの雇用の機会を生み出す
イイコトだって思うんです。
本日もお読みいただき、誠にありがとうございます。

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