著: Benton Bradberry氏
訳: 燈照隅 (id:caritaspes) 氏
Hoso注:この章は下記のW.C. スクーセン著「赤裸々の共産主義者」
についてのお話をされています。
✔5. ロシアとその衛星国への長期貸付を拡大させる
1971年以来これは合衆国の政策として確立しており、1991年のソ連崩壊後も個々のソ連内の国々で続いている。
合衆国の必要に応じて他国を支援する寛容さは、世界における重要な安定化影響力である。
問題が起こるのはそのような援助が余剰資源を他国攻撃のための軍備にその國が充てることを許容(可能に)する時だ。
【ブログ主の感想】←燈照隅 さまの感想
これも日本人は心して読む必要がありますね。
今日の支那の軍事覇権をODA で支援したのは他ならぬ日本ですからね。
にもかかわらず、一向に反省していない議員が殆ど。
それどころか、未だ支那に阿て支援しようとする議員が一階だけじゃなく二階にも三階にも居るようですな。
ま、冗談はさておき、一方で自国の防衛費をGDP の割合で制限しつつ、
他方で日本のその割合の10倍も軍事費を注ぎ込んでいる國が近隣にあるのにその事実には目を瞑る、
この自衛感覚の無さは呆れるばかりですね。
軍事存在感と言うのは、絶対性原理ではなく相対性原理です。
日本と戦ってもとても勝てると隣国が思わない程度の技術と人力と装備が必要です。
これも軍人を尊敬しなくなった結果のような気がしてなりません。
そう、軍人を尊敬しない結果、彼らに必要な人力と技術と装備を渡さない。
第一、頭でっかちの共産化した学者先生が軍事技術の研究を拒否し続けていますしね。(愛國心が微塵もない)
ODAやNGOによる本当に経済的に困った國を支援する活動は私は大賛成ですけど。
少なくとも反日を唱えるような國にそのようなものは百害あって一利なし。
・・・032へ続く
Hosoメモ:
ノーコメントで。