帰り道の風のように君を抱いて行こう

たとえばもしも僕じゃなくて
誰かを愛した君がいて
名前も知らずにいたならどうするって

悲しいお話は好きかな
kissのそばで
星の歴史さえも変えながら
朝には横にいる

どんなもしもが君の未来に
割り込んでも構わないさ
僕はずっと味方さ


たとえばいつか愛の前で
心が痛みだす日もくる
リングのコートを君の指に着せよう

君の瞳と僕の瞳の中に仕舞い込んだ
秘密はいつまでも温かい
朝には手を振った

どんな時でも触れていたいよ
帰り道の風のように君を抱いて行こう


恋をすると何度も思うよ
爪の掛からないそんなもどかしさ

どんなもしもが君の未来に
割り込んでも構わないさ
僕はずっと味方さ

いつだって

味方さ





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