NHKプラスで
うっかり観るのを忘れそうだった

どうする家康の第2回
今日ようやく観ました

前回時も書いたけど
元康さんは当主とはいえまだまだ若いし
(鎌倉殿も最初の頃の小四郎さんは
まわりの濃い人たちに囲まれて
影薄かったし)
いろいろ言いたい事もあるけど
それはちょっと置いておくとして
でもただ一つ言いたいのは
のちに家康の旗印となる
厭離穢土欣求浄土について
(写真は関ケ原町の家康最後陣跡近くにて)
本来は元康さんの言っていたように
穢れたこの世を離れ極楽浄土へ
という
信じる事で来世は救われる浄土宗の教えだけど
ドラマではのちの榊原康政さんが
なんか軽く?
穢れたこの世をこそ浄土へすることを目指せ
と登譽上人に教わったと言っていて
なんだか微妙な場面になっていました
せっかく里見浩太朗さんなんだし
きちんと登譽上人から言って欲しかったな
(ツアーズの方では
登譽上人の説得によりと言っていましたが)
鎌倉殿の13人のお兄ちゃんの
坂東武者の世をつくる
そしてそのてっぺんに北条がたつ
麒麟がくるの斎藤道三の
大きな国をつくるのじゃ
みたいな
物語の核となる言葉だし
旗印としても使用しているくらいなのに
ドラマ的には
康政さんが言ったほうがおもしろいのかな?
現代に甦った三成さん!が
Twitterで書いていたけど
二人とも目指していたのは
同じように
戦さのない平和な世だったんでしょうね
おまけのまりさん
高いところに登って
少しでもお日さまに当たろうとするまりさん