昨年
映画「関ヶ原」が公開されたこともあって
関ヶ原の戦いに関する本が
いろいろ出版されました
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竹中重門は竹中半兵衛の息子
黒田官兵衛の息子黒田長政と
関ヶ原の戦いではお隣同志で布陣していました
半兵衛が幼い頃の長政を匿った縁も
あってのことでしょうが
竹中重門の
自分の領地が大きな戦の戦場となること
また
百姓たちの
自分の手塩をかけて育てた田畑や
住居が戦場となること
そんな二つの視点から書かれた関ヶ原の戦い
関ヶ原の今須の峠の
登坂車線が出てくる手前に
黒血川という不気味な名前の川がある
大谷吉継や松尾山の小早川秀秋の陣に近く
関ヶ原の戦いに関係するものと
誤解されやすいけど
実は壬申の乱に由来するものです

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まだ読んでない

関ヶ原以外の土地で戦った武将たちの短編集
信長の孫の
岐阜城主だった秀信や
真田昌幸など出てきます
おまけの
まりさん

太った?
あご肉が気になる
首輪はキツくないんけど