★沙羅沙羅越え





佐々成政が徳川家康に会う為、
冬の北アルプスを越えていくお話

前田利家のよきライバルで
進んだ道は違っても盟友であったろう
この二人の
かたや後に加賀百万石となる
前田家に対し
佐々成政の実直で
決して器用とはいえない性格を
垣間見ることができる
エピソードです。

あの時代に
あの冬山を(@_@)と驚かされますが。



★光秀の影武者





浅井親子が小谷城で亡くなった後
織田信長に飼い殺しにされる日々
光秀と親交を深め
やがて同じ思いから
信長を打ち取り
最期は光秀の影武者となって
光秀を逃す磯野員昌

敵側から見た信長は
こうなんだろうな




★乱丸





信長に仕え
信長に傾倒する森乱丸

まだ上巻を読んだところ
「光秀の影武者」では
傍若無人な若者に描かれてるけど
ここでは先輩や信長に憧れる
真面目な少年

下巻で
あの信長にどういう思いで
ついていくのかな