群がる国の重要無形民俗文化財に指定されており、全国的に有名な西大寺会陽(はだか祭り)。厳冬の深夜、西大寺観音院の本堂 御福窓(ごふくまど)から投下される2本の宝木(しんぎ)をめぐって、約10,000人のまわしを締めた裸の男たちが激しい争奪戦を繰り広げます。その様子は圧巻で勇壮そのもの。この宝木を取った者は、福男と呼ばれ、福が得られると言われています。なるほど🧐〜福を奪い合うんだねこれを見るたび思い出す芥川龍之介の蜘蛛の糸カンダタという亡者が助かりたい一心ですがる蜘蛛の糸それに群がる亡者たち似てると思うけどなぁ