サッカーW杯、日本代表の活躍に欠かせなかった長友佑都選手の存在。
世間的にはメンバー入りした前後でも賛否両論、酷いバッシングもメディアやSNSで目にしてきた。
「なんで長友なんだ」「長友はいらない」「長友以外にも良い選手いるだろ!」様々なバッシングを目にした。
どんな気持ちで長友選手はいるんだろう?
自分自身に置き換えた時、これってどうやって乗り越えていけばいいんだろ?
乗り越えられるんか?
色々と想像した。
そして、あるニュース番組で長友選手がクローズアップされてるのを見た。
そこで長友選手が言っていた事は、
「僕はネガティブをポジティブに変換することができるんです。」
「ネガティブをポジティブに変換するのも一つの技術なんです」
と。
そういえば、長友選手が日本代表で活躍し始めた時もある番組で東福岡高校時代の恩師である志波先生が長友選手の象徴的なエピソードを話していた。
「長友は全く無名の選手だった。だけど練習は一生懸命やってた。例えばシュート練習でもシュートを打ち終わったらダッシュで誰よりも早くボールを拾いにいき、ダッシュで戻り人よりも2回、3回、4回多くシュート練習に励んでいた。」というエピソード。
中学卒業後に四国から親元を離れて東福岡高校へ入学。
母親や地元の声援を支えに努力を惜しまずにサッカーに取り組んできた長友選手。
そんな長友選手の持論は、
「成功は目指さない!成長にフォーカスする!」という考え方。
とても共感が持てる考え方。
何かを始める時、目的を自分自身の成長の為としている。
自分が成長し続けることで結果的に成功に繋がる。
逆に成功を目標に定めた場合、本当に出来るのか?この選択は間違ってないだろうか?正解だったのか?成功出来なかったらどうしよう。と不安になる。
出来る、出来ないかで正解を選択するのではなく、選択を成功にするというマインド。
要するに成功は目指さず、自分自身の成長にフォーカスするという考え方。
新年が明けて新しい一年がまた始まった。
私自身も独立起業して3年目になる。
成功ではなく、自身の成長のために今年1年もやりたい事にチャレンジし続けたいと思う。