キャロ王の復習@琵琶湖北湖 | Yoshi's blog"Swing the Rod and Stick"

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Drumと釣りが好き。
それは自分の生きた証。

10/23(日)


前回釣行から2週間。釣り大会前後で楽器をサボったので最近は音楽モードの日々でしたが、大会当日に入った場所の現状が気になり過ぎたために現地行きを決意。行くならここだ!のタイミングでした。



さて2週間経ってどうなる事やら。前日スタジオ入りしてて帰りが遅くなった為、早朝出撃はキツかったのでゆっくり起きて9時に着くように来ました。まずはプラン通りキャロ王ポイントへ。


今回の方針もヘビキャロベースには変わりないのですが、前回釣りしながら思った事を試したいって思惑もありました。

今回は大会で振り回した遠投全振りタックルでは無く、普段から使ってる272MHと最近出番が無かったULスピニングを持って来ました。前回考えていた事はまずロッドを272MHにしてラインをシンキングPE(1号)に変えて、シンカーも軽め(14〜21g)を揃えて来る事、あとはキャロ以外の釣りを試したいコンセプトです。ULは深いとこにダウンショットとかネコリグ入れてみる?って事で持って来ましたが、結局爆風に合いあんまり投げる場面がありませんでした。


当然と言えば当然だけど2週間経ったら全然条件が違って前回のパターンは全く刺さらない。ある程度遠投したら何もないゾーンがあるのでそこから引いて来て、最初に当たった物(ここでの場合はウィード)でひたすら待つのが前回パターンでした。


2時間ほど釣りしてアウトの為移動。この頃から北風が強くなり荒れ気味。軽めのシンカー買って来たけど結局爆風のため1ozがメインになりました。他にはキャロでは撃てない目に見える系の障害物(キャロではコントロールが難しい上に根掛かりリスクが高い為)には沈み蟲を撃ったりして立ち回りますが釣れず。思ってた事を全否定されたのでプランⅡを発動する事にしました。


それはここに真面目に通い出した4年前。何も分からないままにスピニングでキャロするシーバスロッドとULの小バス釣りタックルを持ってここに来ました。この間当時ブログ見て思い出したんですが(笑)よく考えたらその時のタックルの上位互換的な道具を今日持って来ている。ならあそこやな…って事で当時本命にしてたとこ。それから時は経ち、超遠投キャロを覚えてからはこの立ち位置はご無沙汰。懐かしさに浸りながらの釣りになりました。


速攻バイトありましたが掛からず。少し沈黙の間はありましたが、やっぱりここ居るわ。あの頃とはやり込み具合が違うので釣れるゾーンも結構すぐ見つかりました。がサイズが上がらない。 好きな釣り方で釣れるので楽しいのは楽しいです。





ここから昼休憩してキャロ王ポイントに入り直しましたが1本のみ。見切ってもう一つ立ちたかったとこへ。





結局写真撮らずも含めると同クラス10匹前後釣れていました。サイズが上がらなかったのが残念ですが、アタリは多いので楽しめます。久しぶりの立ち位置を満喫しましたが、やっぱりキャロじゃここはサイズ出ない?もしかしたら小バスが釣れなくなったら面白いかも知れない。


もうちょっと釣りしても良かったんですが北風が最後まで荒れて身体が冷えてギブアップ。他の釣りもやりたかったですが、結局釣れるのはキャロが大半を占めてました。


魚いっぱい居るので楽しいですが、やっぱりサイズも欲しいな…北湖はたまにしか来ないですし、最近は来ても遠投キャロばっかりやってたので、次来る時はまた普段やってない事をやろう!と誓って帰宅。



これは前の写真ですが、北は来れるだけで嬉しいポイントの一つです。もしかしたら魚釣りたいのは勿論ですが、この風景に浸りながら竿出してキャロでも引きながらゆったりしてるのが好きなんかもな…と思う事もあります。


今日はここまで!

読んで頂きありがとうございます。