7/10(日)
釣り記事で侵しまくってるこのブログ、久しぶりにLiveレポートを書く。
この日は以前から手掛けていたカバーバンドのLiveに出演して来ました。
左からVo,GtのI君、Drの私、VoのYちゃん、GtのMさん、BaのTさん。
以上5人で「ごめんなさい鳥山先生」です。
僕個人的にはよく書いてるIrishpubでたんまり人前で演奏はさせて貰ってますが、あっちはほとんど即興セッション形式。
今回は数ヶ月前からリハやってのバンド形態で、そして約3年ぶりのライブハウス登壇と久しぶりな事づくめ。前のバンドで最後にLiveしたのがちょうど3年前の今ぐらいなのでめっちゃ久しぶりの感覚でした。
音楽用語ですがLive前にリハーサルがちゃんとあって(Irishでも似たような事はやりますが自分ら主導でのサウンドチェック程度)、そこにPAさんがいて、「返しのモニター」がある環境ってめっちゃ久しぶりで、元々こんな環境でLiveやってたんか…って事を思い出して気付けば初めてLiveに出る子の気分に近くなってました。
そんな感じで僕個人的にはめっちゃこの日を楽しみにしてましたし、かなり準備もして来ました(前日はなかなか寝付けなかった…)。
曲目は以下の通りです。
演奏動画もこちらに出しております。
内容的には個人的に色々思う事はありました。
一言で言うなら「あっちゃー…」です(笑)
本番あるある!って言えばそこまでなんですが、出したい事(ドラムレッスンの成果など)は出せなかった…って思ってます。
テンションがめっちゃ上がってたのもあって少し冷静さは欠いたかなと。
当日のリハーサルで思った事があってそれまでのリハーサルで全然やらなかった事を急に放り込んだのも良くなかったし、それに気付いてからも修正出来なかった事が1番の反省点。
感覚的な表現ですが「力んだ」ってのが今回1番反省してる事です。
ただそれはある意味今回僕が掲げてたもう一つのテーマと反比例だった。
「この日を全力で楽しむ」事に気持ちを全振りしていました。
それは僕が去年から人前でやる度1番大切にしてる事。
2度と返って来なくて今目の前に確定で存在する「今」を全力で楽しむ事。
僕が「Liveをする」事が目的であればそれが1番やりたい事でもあるし、それが必ず観ている人に伝わると思ってる。
その部分に関してはやり切れた自負もあります。
「1番楽しそうにやってた」
それを言って貰えた時は本当に嬉しかったですし、取り組みはこれで良かったとも思えた。
だからそこはこれからも大事にして、今回出来なかった部分との両立が次に自分が壇上に立つ時のテーマ。
力まない、力んだとしても何処かで冷静に見つめる事が出来る自分を作りたい。
それが簡単に出来たら全く苦労はない(笑)
むしろ、永遠のテーマであるぐらいがちょうどいいかも知れないとも思ってる。
何にせよこれからも音楽まだまだ楽しめるって確信を得る事が出来たLiveでした。
改めて1日一緒に過ごして下さった皆様本当にありがとうございました!
僕がセンターに居る事に特別な理由はありません。カメラ撮ってくれる人探して壇上に上がるのが後になって、場所譲ったらこうなりました。
また一段上手くなって遊びに来ます。改めて皆様お疲れ様でした!
そして今日はここまで。
最後まで読んで頂きありがとうございます。