琵琶湖でいくらこの試合まで7連敗しているとは言え、何も得ないままボウズを喰らっている訳では無い。オカッパリでどんな場所かを覚えてボートに乗せて貰える時には情報共有出来るし、地形地質も前よりは知ることが出来た。
そして琵琶湖は只今全開放流中。おのずとここら辺で釣ろうって読みも立てていたのである。
今日呼んでくれた友達と連絡を取り合っていた時、僕はこの画像を送った。
ここ狙い目やで、と。
琵琶湖が1番流れるであろう場所。釣れなかったけど5月に由美浜のオカッパリも行ったし、ここはまあ間違いないやろと推測してました。
その数分後、某琵琶湖情報サイトを見て絶句。
「船団出来てます」
珍しく俺、当たりエリア当ててるやんけ…船団の中釣りするのは嫌だが、今日はまずこの近江大橋付近へ行こうでは無いかと言う事で一致した。
誰が1番先に入れるかゲーム
結論から言うと、朝の状況はまさにこれだった。
既に20艇に登ろうかという船団。僕はかつての下物大船団も見た事がある。さすがにそれには届かないがやはり涼しくなって釣りがしやすくなった事もあってか多い。
でもやはり、日曜日って考えると最近琵琶湖が釣れてないからかボートが少ないらしい。
実際、今まで乗せて貰った中では1番少なかった。
朝から船いっぱいのところで釣りをするのも何かなぁ…って事で沖のフラットエリアから始める事に。
皆様はディープホール付近に陣取っていました。
さらに、最近の琵琶湖南湖は超クリアアップ傾向。ルアーを投げると異常な程小さいバスが追って来るのが沢山見える。
とりあえず船団が出来ているこの辺は見切り、ここから東岸の沖を調べてみたり昼食したり自力で下物の浚渫を探してみたり色々なことをしましたが、もはや完全に見失っていました。
ライトリグ投げたらこんなんが喰うし、かと言って釣れる場所も見つからない。
そしてこのチビバスが延々喰ってきます。
どうした琵琶湖…20センチ代も釣れない(笑)
そして今日も難無く見せ場なしで終わった(笑)
せめてもの救いが「今日も全体的に厳しかった」って事でした。釣ってる人は釣れてますが凡人にマザーレイクは荷が重い…
もういつまで連敗が続くかわからない状態になりましたが、これも修行だと思って頑張ります。
船外機に巻き付く。まさに剛毛でした。
シャローはウィードまみれです。航行の際は注意しましょう。
琵琶湖チップスめっちゃ美味しかった(^^)
そして、俺の琵琶湖は8連敗に伸びました(笑)