「これでラスト1投」それからが長いねん | Yoshi's blog"Swing the Rod and Stick"

Yoshi's blog"Swing the Rod and Stick"

Drumと釣りが好き。
それは自分の生きた証。

ライブ明けは大体仕事で廃人な1日を過ごすのが宿命となっているんですが、昨日は有難い事に土曜ライブやったおかげでゆっくり休む事が出来ました。

朝食を食べ、どうしても魚のアタリを感じたくなったので釣行を決意。だが今日は夕方から用事があり、釣り出来る時間は4時間ぐらいしか無い。
当然の如く早起きする事は出来なかったので思いっきり時間帯を外してはいますが、それでも魚に触りたいので今日は管理釣り場に行く事に。

昨日のセットリスト(曲順)が激しい×3、ミドル×2って順番が良かったのか身体は楽だが、やはり腕に微妙に筋肉痛が残る。なのでまったりシーバスロッドでキャロとかヘビダンを振り回していざとなったらライトリグに逃げよう作戦。早い話がボトムメインで責めようって感じで今日は釣りを始めました。

が、予想を遥かに超えた釣り人の多さでそもそも投げる場所が無い…(笑)

何とか場所を確保し釣り開始。20分ほどでキャロで釣れましたが、かなり小さく撮らずにリリース。ここから次の魚が遠い。前の四月に来た時のイメージでルアーを持って来た為、今日は完全に外してる。完全に用意して来た釣りと現実が全く逆なのである。魚が浮き気味なのにボトムでやってる俺。風もかなり強くてシンカーウェイトもそんなに要らんのに重くしないといけない。もうこれしか無いから仕方ない(笑)

長らくアタリが無かったもののようやく次の魚がダウンショットで獲れましたが、これも小さく即リリース。今日の俺の釣りでは活性がかなり高いヤツか相当喰いたいヤツしか喰わん。何となくの結論が見えていました。

「多分、今日トップとかスピナベ有ったら釣れんでも幸せやったな…」と隣でそれを投げているアングラーを観てそう思いながらいつものヤツを行う。


今日も爆釣でした。
ここの量はホントにコツコツしか出来ないから嫌にならない範囲で。
管理釣り場だしやる必要があるのかと言われればやらなくて良いですが、足元が怖いからやってるだけです。

それが良かったんかな?

必殺ブルフラットで今日1サイズ。こいつには楽しませて貰いました。ヘビキャロです。
こういう釣りばかり用意して来たし出来ればやりたくなかったんですが、いよいよ現実を認めノーシンカーワッキー投入。

秒でした。ガチで変えて1投目。

リアルな話、プレッシャーも高いんやろうしそんな簡単に釣れる状況でも無かったと思います。だけどこれはもう、釣り人の性なんか俺の癖なんかわかりませんが、ボトムズル引きして止めて「クン!」が欲しい(笑)

そして約束の時間が迫るので片付けないといけないのに釣れそうなロケーションになってるし、それが理由なのか脳がまた例の感覚を欲してる。


心の中では2人の自分が戦う。


「もう時間やで。辞めや」

もう1人の自分は耳を貸さず、キャストを続ける。

そして専ら自爆ワードでしか無いあの言葉を吐く。

「これでラスト1投」

「今それから何投目やねん」


釣り人の人格は首根っこを掴まれ納竿させられた。

そしてこの足でまたドラムを叩きに行くのである。
Zinniaのスタジオでは無く、呼ばれて叩きに行くだけのお手伝いです。2曲だけやらせて頂きます。

スタジオの日に釣りしないルールはZinniaのみ適用(笑)