今回選んだのはこちらの製品
ライトリグって普通フロロやろって感じですよね(笑)実際僕もフロロ派でした。
ですが何故あえてナイロンを選んだかはちゃんと理由があります。まずは耐摩耗性。普通に考えればフロロの方が強そうなんですが、実は物によっては圧倒的にナイロンが勝ります。
僕は最近新しいラインを買ったりしたら(GT-R買った時に始めた)この角に擦り付けて強度実験してみたりするんですが、フロロが秒殺で切れたのに対し(確かに安フロロだけど…)カバーブレイカーは30回ぐらい擦り付けても切れませんでした。4lbやで?
後、今ベイトに巻いてるサンヨーナイロン GT-R 、バークレイ トライリーンZもかなり強い。特にGT-Rはマジで切れる気がしない。こんな素晴らしいナイロンがあったのかと思ってます。
後ナイロンの特性としてラインに伸びがあります。これをデメリットと捉える事も多いかと思いますがラインスラックが出ている状態の感度はナイロンが最強。特にノーシンカーなんかはラインスラックが出てるフォール中やステイ中に1番アタリますので、これが取れるのはデカイ。
ただ、フロロに比べたらナイロンは比重が軽くて沈みにくいので、フォールスピードを取ったりラインをボトムに這わせる使い方を出来るのはフロロ。勿論ナイロン絶対では無くフロロが向く釣り方もありますし、どっちが自分のスタイルかをよく考えて選ぶのが大事かと思います。
他にも理由はありますが、メインの理由はこれです。
ちなみにモーリス系のラインは今んとこ僕はハズレと思った事ありません。フロロもなかなかのラインが出ていますので僕はオススメします。ラインでは結構推しメーカーです。
で、どこで試してみようかと思い辿り着いた結論が
自宅から1番近いバス釣り場DTB川で試して来ました。
今回はダウンショットでほぼ釣りしましたがボトム感知能力は今まで使ってたフロロとほぼ同等クラスの感度。ハードボトム場で沈み物の位置を把握しているのでそこを流しましたが、全くストレスが溜まらない使用感。
むしろ使用感に関しては今まで使った事があるフロロは余裕で超えていました。
100m巻きなのが少し残念ですが価格帯を考えるとコスパはかなり高いんじゃないかと思える性能。普通の4lbよりかは全然安心感が違いました。
そんなに魚影の濃い場所でも無いし釣れたらラッキーぐらいに思ってたんですが
ここで釣れたら本当に何センチでもいいです。
上記にも記しましたが両方共に糸が弛んでる時にアタりまして、ナイターでラインの走りはあんまり見えなかったのですが違和感イコール魚っていう素晴らしい感度でした。
良いラインに出会えたししばらくはライトリグもナイロン使い続けてみようかなと思える結果。
月末には遠征も行くしバス釣りは今までの不調をこれからガンガン取り返して行こうと思います(^^)
こういう事書いたらまたBOSEになるんだよな…(笑)
とりあえず本題ですが
カバーブレイカーお勧めします(^^)
7勝11敗