安保法案で世は今荒れている。
各々の方々が世の為国の為と己の信じた考えをすればいい。
そこに間違いや答えなど存在しないと思う。何が正しいかなんて未だにわからない。
ベースは同じだろう。「戦争をしない」
各々がこう思ってるにも関わらず、争っているのが今の日本という国だろう。
色々と思うことはある。
集団的自衛権の行使を前面に打ち出した自民を押し上げたのは間違いなく国民の総意だ。
だがそうにも関わらずオドオドしているトップ。
強行採決や法案の明確な説明が無ければ国民が不安になるのは間違いない。
この状態では違憲だと言われても仕方ない。
かというと学生運動のトップがテレビに出て自分から投げた疑問に対して返ってきた答えに言葉を失ったのも事実だ。
貴重な経験をされたとは思うが、それではやはり通用しない。
それに、デモに参加している人間の中には選挙に行ってない人もいるんじゃないかな。
選挙権がない人は仕方ない。でもあるんだったら選挙に行ってない人は政治を語るべきではない。
結局こんなこと考えてたらイタチごっこだよ。こんなの。真実を知れっていう方が無理なんじゃないかな。
僕が唯一にして最大の心配は自分の大切な友達が立ち向かってるんじゃないかってことだけだ。
辞めてほしいとかそういう話をしてる訳じゃない。
身を削り、心を削っているのが目に見えてわかるから。
でも信じているから、何も言わない。そこは僕が立ち入る世界じゃない。
真実は己の目で判断すべきこと。同調しようなんて全く思わない。
本当は凄く心配だよ。
でも、止めない。
また笑って会えると信じてる。