メールの内容を翌朝改めてみると・・・


①バン欲しかった言葉は書いて無かったコトに絶望感を感じた。

何人かに相談もした・・・


返ってくる言葉は皆、同じ・・・


時間が立つ度、絶望感は増してくる。



ワタシは、決断した。



②号との連絡を切る・・・



何度そぅぃぅ思いを繰り返したのか、分からない。

何度連絡が途切れるたび、涙流したか分からない。



何度・・オナジコトをワタシは繰り返したんだろぅ・・・・




ワタシはその日の夕方、携帯電話を買い換えた。


電話番号も変え、新たな気持ちで進むコトにした・・・










アレからも②号から深夜になるとメールが来てぃた。


でも、エッチ系のメールばっか・・・


ワタシはセフレ??


もぅ、ワタシも我慢の限界にきたのと酔った勢いもあったのか、

もぅ、失うのを覚悟でメールをした。



今日はかなり酔ってる。酔った勢いでメールスルネ。

ワタシは②号にとってセフレ?

そろそろちゃんとどぅ思ってるか、聞きたい。

なんとも思ってなかったらもぅメールしてこなぃでぃぃよ。

携帯も近々変えるし、番号ももぅ変えるから。




それから5分後に長文でメールは返ってきた。



お前とぃると、心地よいよ。

省略

酔った勢いでゆわれたのがせつない。


モトカレと色々あったから、俺があんまり関わらない方がいいんかなと思ってた。





バカ・・・そんな事書かれたら、忘れられなくなるじゃん・・・

元彼とも②号が心配してたから縁切るのがんばったのに・・・

バカ・・・泣



どなぃせぇぃぅねん!冷たく返したらよかったんか??

どなぃ思ってるかちゃんとゆえっていうたやんか!!



ゴメン・・・自分が変なメール送ってバカと思った。


酔った勢いで言うとったらぁかんで!!


はい・・・ごめんなさい・・・反省する・・・


もぅ しらんわ!!


めっちゃ不安になった。本当に不安やった。

最近メールも無かったし余計に不安になった。

寂しかったのと、怖くなったからメールをした。

酔ってじゃなぃとメールを送れなかった。

ほんまにもぅオワリかなって覚悟してメールした。

でも、反省してる。本当にごめんなさい。



それから②号からのメールの返事は無かった。


怒らしたよね・・・



でも、本当に聞きたかった言葉は聞けなかった。。。









ぁれから二号から夜12時前後にはメールがまた来る様になった。


落ち着いたから


そぅ二号は言った。


でもメールの内容は、下ネタが多い。。。


そして浮気は駄目。。。


二号にとって私はなぁに?

ハジメにそのまま抱きつかれ、ワタシは膠着した。


ハジメと会えてヨカッタ。

ハジメにぅけいられて 本当にヨカッタ。


ハジメと知り合ってから、3ヶ月目にしてよぅやく会えた。


今、目の前にはハジメがぃる。


そして、その日泊まる為のホテルを探した。


駅前のビジネスホテルをダブルで借りた。



部屋に着くと、ハジメは、ワタシに抱きつき


「 今日会えて本当によかった。 」


ワタシも同じ・・・


そして初めて会ったけど、初めて会った様には思えなかったハジメ。


ワタシ達はその日、結ばれた。



何度も何度も愛し合った。



翌朝、目を覚ますとハジメは既に起きてぃて、ワタシの起きるのを待ってた。



「 ぉはよぅ 」


そして、キス・・・



「 もぅホテル、出ないぃかんなww 」


そのままホテルから出ると、駅前で腕を組んで二人歩ぃた。

フツウの恋人同士が、近郊の恋人同士が会ってデートする様に


ワタシ達はその日を過ごした。


夕方・・・新幹線の時間になるまで、二人はずっと手をつなぃで

時には人前であろぅと、キスをし、二人だけの世界に入ってぃった。



ワタシの新幹線の時間がほんの少し早かった・・・

新幹線のじかん・・・

関西行きの新幹線の駅のホームまでハジメはついてきてくれた。



「 泣いたらダメやで 」



もぅワタシの目は既に潤んでいた。


離れたくない・・・ハジメと一緒にぃたい・・・



「すぐに会える様に、わぃがんばるから、今日は我慢して帰り」



そして新幹線に乗る前に再び抱き合いキスをした。



家に着くとハジメからのメール。


「会えて本当によかった。アイシテルよ」



しかし、その数日後、私は驚いた行動に出るコトとなった。






世間はクリスマスで賑わう中、ワタシ達は互いに離れてぃたコトもぁり会う事は出来なかった。


「 ごめんな、仕事でそっちまでいけないで 」


ハジメはクリスマスに会えないコトをすごく気にしてぃて、普段よりも多くワタシにメールをくれた。


そして、その夜


「 来年は一緒に過ごすからもみの木買ってきたww 」


ハジメは、ちいさなもみの木を本当に買ってきて、来年そのもみの木でクリスマスツリーを一緒に飾ろうとワタシと約束した。


クリスマスも終え、年末、ハジメは友人達と一緒にスノボーに出かけるコトになっていた。

しかし、携帯の電波が届かない為、連絡は取れない。

しかも、ハジメの帰ってくるのは正月が明けて1月4日、クリスマスも過ごす事出来ず、カウントダウンも共に過ごす事が出来ない・・・



ヒトリ寂しく年末の時間を過ごしてぃるワタシ。カウントダウンまで後少しの時、夜電話がなった。


ハジメからだった・・・



「 ふもとまで来たら電波届くって思ったから降りてきたww 」



そしてカウントダウンが始まった。


5・4・3・2・1


「 明けましておめでとぅ~!!ずっと一緒にいよぅな^^ 」



ハジメのサプライズに涙が出る程嬉しかった。

一緒にふもとまで降りてきてくれた友人には迷惑な話だったけど・・・


まだ会ってなぃけど、ワタシはハジメとの未来に結婚とぃぅ形で共に過ごせるなら

関東までお嫁にいってもぃぃ。とホンキで思った。



1月4日、ハジメがスノボから帰ってくる日、電波が届くところまで戻ってくると

ハジメはマメにメールをくれた。寂しくさせてゴメンと何度も謝り、そして何度もアイシテルと言ってくれた。



翌日、ワタシは親戚の家に挨拶周りに家族と共に出かけた。

ハジメは昼過ぎに起き、ワタシにメールをくれた。


でも、今までのメールのやり取りとは少し違った。


「 もぅ後休み3日で終わりだ。 」


「 次に長い休みがあるのはGWだな・・・」


寂しげなハジメのメール。


「 今からそっちに会いに行ってぃぃ??」


突然の事に、ワタシは戸惑った。


「 会いたい。これ逃したら次またいつ会えるか分からない 」


そぅ言われてもワタシは親戚の家にまだいる。


「 今から用意して着くのは夜になるけど、本気で会いたい」


ハジメのそのメールに私は決心した。


「 ぅん。でもこっちに来ても大変だから、中間距離にしよぅ。」



ハジメはすごく喜んでくれた、大変だから何度もワタシの所まで行くと言ってくれたけど

でもワタシ達は中間距離、名古屋で会う事になった。



ハジメに会える・・・



ダイスキなハジメに会える・・・



ワタシは慌てて家族達に出かけたいので帰りたいと言い、帰宅後すぐにタクシーに乗り、新幹線に乗った。



名古屋までの道中、互いにメールをし、会いたいキモチ・互いにスキなキモチを送りあっていた。



そして名古屋の駅のホームに着くと一足先にハジメはついていたので、電話をした。


「 ホームについたよ。」


「改札口に今いるよ。」


階段を一段ずつ降りてぃく中、あれだけ待ちこがれてぃた人に会える喜びが少しずつ薄れ、

会って嫌われたらどぅしよう・・・と不安な気持ちに変わっていった。



改札口に出ると、一人床に座ってぃた男性がぃた。



ハジメだった。


ハジメはワタシに気付くと慌てて腰を上げ、私の方に駆け足で歩み寄ってきた。



そして・・・



「 会いたかった。」


とワタシを抱きしめて言った。




















 






毎日の様に夜になると、チャット部屋に入る。


サイショは色々な部屋に入ってたくさんの人とハナシをする。

チャット部屋のサイショって独特な雰囲気がぁる。


「 コン ( コンバンハ) 」


「 ハツヨロ (ハジメマシテヨロシク) 」


互いにまずは挨拶。


そして新しい人が入ってくると必ず沈黙が少しぁる。


人数が先にたくさんいてる所の部屋に入るのはなかなか勇気のぃるもの。

その出来上がった空気の中にどれだけ入りこめるか。

入れなかったら、そのまま退室って感じ。


そして、11時を過ぎた頃に、ぁっくんがォンラィンになる。


メールアドレスを知ってからは、昼間は、1日 5通程度メールのやり取りをする様になった。


ぁっくんがオンラインになってしばらくしてから、メモを送る。


そして、また楽しい会話が始まる。


恋愛感情が無かったはずが、少しずつ互いに意識する様になってきた。


「 ぁぃしてるでww 」 「すきやでww 」


必ずwを入れた愛情表現、そぅ、wを入れないと互いに意識して今の関係を崩すのが

分かってぃるから。


楽しく会話をする。 それがワタシ達の基本。



「 ネエサン、モテモテやな~ チャットではww 」


「ナニヲ~!! リアルでもモテルチュゥネン!!今日も見つめられたわぁ~ww」


「ハイハイ、野獣を見る目で見られてるんやでww」




そんな日々の中、ワタシ達は少し前進シタ。


「 なぁ、ぁっく~ん」


「ん?なんや?」


「呼んだだけww」



「なぁ~、ぁっくん」


「なんや?ww 呼んだだけかぃ?!ww」


「ちゃぅ、書いただけww 」


会話の間に入れて話してた。ワタシの甘えのパタ~ン。



そして・・・


「 なぁ~、ぁっくん 」


「ブッ!! 呼んで書いただけやろww 」


「 ちゃぅ 」


「ん?どした?」


「 声聞きたい 」



「俺の声、ダミ声やでww 」


「 エエネン キキタィネン 」



そして初めて声を聞いた。


想像してたのとは互いに少し違った。


チャットでは、馬鹿の言い合いが照れまくってなかなかハナシが出来ない。


でも、少しずつ慣れてきだした時に聞いた。



「 あいしてる? 」


甘えた声でぁっくんに聞いてみた。

ぁっくんは照れてぃわなかったけど

小さな声で


「 ァィシテル 」


笑ってしまったww



「 なんで笑うねん!!ww 」


「 もぅ1回ww ぁぃしてる? 」


「 アイシテルヨ 」


「 ぅん 」


その日、ぁっくんに言われたコト、


「オネエにメッチャ惹かれてる」



互いに顔も知らない今の段階でお互いが意識しはじめた。





















約10日・・・②号から連絡が無い・・・・



②号が連絡が無かったこの10日、もぅぃぃかなって思ってる自分がいた。

正直に書くと、1日1日たつ度に、どんどん諦めモードになっていた。



鳴らない②号だけの着音・・・



前と違って泣かなかった。寂しさも前に比べてましになった。



①号が優しいのもぁり、ぁっくんとも夜になると毎晩チャットをしてたから

考えなくて済んでぃたのが本当の所。



12時前に②号のメールがあった。


「また落ち着いてきたんで匂いかがせに行きますネコ



6日前にワタシが送ったメールの返事。



メールを見たとたん、嬉しくなった。

メールを見たとたん、思い出した。



②号がやっぱりダイスキ・・・



すぐにメールを返した。


「リョウカイグッド! ネコ今サカッテマスンデドキドキ


嬉しくなってすぐ返した。



でも・・・やっぱり・・・返事は無かった・・・



②号・・・ずるぃよ・・・忘れようとしてぃたのに・・・

また思い出しちゃったジャン・・・





次の日、携帯を見ると光っていた。

中を見ると、着信1通、メール1通。


卓也からだった・・・



メールの内容は、


「 病院に行くお金もない。先月仕事休み多かったから困ってる。助けてほしい」


読んだ瞬間、肩の力が抜けた・・・



まただ・・・



卓也にとってワタシは金づるにしかならない。

一度も貸した事は無いけど、そういう対象にしかない。



「 いくら?返せるの?」



病院の事もあったので、ワタシも懲りずにメールを返した・・・



夜遅くに返事は返ってきた。


「仕事遅くなった。今帰ってきたよニコニコ寝てたらごめんな。お金は返せないなぁ~」



もぅ・・・卓也・・・いい加減にして・・・

本当に情けなかった・・・


自分が自分で嫌になった・・・


分かってたのに少しでも期待したワタシ・・・



借りたら返すのは当たり前だよ・・・



その晩、チャットでぁっくんとそのハナシを相談した。


「 ネエサンになんかあったら嫌やから、ちゃんと考えよう。」


ぁっくんはその日朝方近くまで、相談にのってくれて、

卓也に送るメールを一緒に考えてくれた。



次の日、卓也にメールを送信した。



そして卓也からの返信はなかった。









夜、携帯の電話がなった。


ちょぅど外出先だったので、着信者を見ると・・・



「 卓也 」



そぅ・・・ぁれから全然連絡をお互いにしなぃ様になって1ヶ月が過ぎ様としてた。



デモ、デンワに出る勇気はワタシに無い。



卓也の持つオーラにきっとワタシは流されるカラ・・・



デモ、心配になりメールを返した。



「 ん?どしたん?なんかあった??」



5分後に卓也からメールが来た。



「元気かな?と思ったのと彼氏出来たんか?」



色々考えて返したメール。



「 元気やよ。卓也は?」



彼の事に関しては触れなかった。



「体調悪くて寝込んでるしょぼん




「大丈夫?ヘルニア出たん?」



それっきりまた返事は返ってこなかった・・・


相変わらず訳が分からない卓也・・・



寂しくなったんかな?




ハジメのぃるチャット部屋からワタシは追い出される形になり、そのチャットにはもぅいかなくなった。


正確にぃぅと、違う名前でワタシは再び、関西のチャット部屋に戻ったのだった。



前のHNなど、他の人は知るコトもなかった。


ワタシは新しいHNで、新しくスタートしたはずなのに・・・やっぱりきになるのはハジメの存在だった。


でも、もぅ戻る事は出来ない・・・




そんな時、ワタシの中でアクマが囁いた。



「 間違いメールをしてハジメに近づけばぃぃ 」



そぅ、そのアクマの囁きにワタシは耳を貸した。


ハジメの携帯のアドレスは既に知っている。

ハジメの軽さも既に知っている。



「今日、用事出来たからぃかなくなった~ごめん」



さも、友人に送る様なメールをハジメに出すと・・・



「 ん?誰?? 」


案の定、ハジメはひっかかった・・・



数回のメールのやり取りをした後


「 それじゃメル友になろぅ~ww 」



そして、ワタシとハジメはチャットからの出会いじゃなく、メル友として再び出会う様になった。



とにかく、ハジメはマメで、仕事中でも暇さえあると、ワタシにメールをくれた。


ハジメの細かいその日の出来事など、ワタシに教えてくれるので私は知っていた。



そして、チャットしてる頃には無かった電話をする様にもなった。



毎日、メール、電話の繰り返し、ハジメの相変わらずの軽さなのか


「なぁ~ 付き合って」


チャットの時と同じ言葉・・・



「でも顔も知らんし、怖いから・・・それに離れてるし・・・」



そぅ、ワタシは関西に住んでる事はハジメに伝えてた。



「ワィ、遠距離でもガンバルから、顔は写真送るよ~。それ見て」



「パソコン無いんか?友達のでもいいからパソコンのメールあったら送るから」




ハジメは必死でワタシに自分の写真を送る事を考えてた。

ワタシはパソコンも使った事無いと、ウソをついていた。


もぅ、チャットで味わった辛さは味わいたくなかったから。。。


友人のパソコンメールだとウソをつき、そこに送ってもらった。



そして、今回はワタシの写真も送った。




「 ほんまにスキになったから、ちゃんと付き合おう」



ぁの頃とは違ったハジメの真剣さに、ワタシ達は再び付き合う様になった。



それでも相変わらずハジメはチャットはしてた。


ワタシも名前を変え、再びハジメのいるチャット部屋に入っていた。



チャットをしてる時でも、マメにメールをワタシに送ってきていた。



でも、チャットの中でのハジメは前と違って、


「ワィ、遠距離恋愛する様になったわ~ww」


他の女性にもちゃんと言ってくれる様になっていた。