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考えながらともに学ぶ「コーチングサークルぽれぽれ」にようこそ。
昨日から「来週まで何をする?」という質問の持つ意味について考えております。
昨日は、
否定形ではなく、肯定形で質問する
過去形ではなく未来形で質問する
ということによって、クライアントに前向きな思考を生み出す。
かつ、回答することにより自己宣言したことになり自らの動機付けができる。
ということを確認しました。
実は、「来週までに何をする?」の中にはもうひとつからくりがあるのをお気づきでしょうか?
その話をする前に。。。
お正月に駅伝中継をやっていましたよね。
1区間だけでも20kmくらい走るそうです。
「20kmって何キロ?」と思わずいってしまうほど
普段運動などしない私には気が遠くなるような距離。
テレビ中継をみていると
中継地点のタイムだけでなく、
5km毎にラップタイムを計って解説者が調子がいいと悪いとかコメントしていた。
言われてみると、ランナーは5Km毎に微調整をしながら走っているようなのです。
20kmという長い距離の中で、5km、10kmと小さな目標を立てて
微調整していく。
長期的な目標だけではブレを修正していくのは難しいですから。
そして、もうひとつの効用
例えば20kmは走れない、5kmも多分走れない私でも
あの電柱までならば走れそうな気がする。
あの電柱までついたら、次の電柱へ・・・
一度に20kmは無理でも
そうして積み重ねていけば、いつか5km、20kmと走れるかもしれない。
20Kmは想像できなくても、あの電柱までは見えている。
とりあえず電柱までを目標にすれば
少なくとも、手も足も出ない想像もできない長い距離に対しての
取り付く島くらいは見つけられる。
どこまで。いつまで。
期限を設定することでこんな効果が生まれてくるのです。
これは、別に長距離走に限ったことではないですよね。
私たちの生活の中でも自然とやっているテクニック。
企業でも長期計画、中期計画、短期計画と計画を立てているところは多いと思います。
さて、「来週までに何をする?」ですが、
来週までにと期間を制限することによって
この短期の目標設定を促していたのです。
この場合の長期の目標はもちろん当初クライアントが課題としていたことですね。
長期目標と短期目標を上手く組み合わせることで
コーチングの効果は倍増します。
それではもう一度
「あなたは来週までに何をしますか?」