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考えながらともに学ぶ「コーチングサークルぽれぽれ」にようこそ。


さて、人と話をしていて「えっ、そんなこと言ってないよ!」

と驚いた経験は誰でも一度や二度はお持ちだと思います。


話す側には話す側の、聞く側には聞く側の思い込みがあって

いつのまにか話が食い違っている。

そんなことがある。


これは皆さんに頷いていただけると思います。



そして、もうひとつは

自分でも気がつかないまま、意外な事実が言葉に出ていることがある。




こういうと、「?」と思った方も多いですよね。


例えば、ダイエットという課題でセッションを行っているときのことでした。



「毎日、朝食はパン、昼食はおべんとう、夜は和食なんです」

という私の発言に対して、コーチが


「毎日、朝はパン、昼は弁当、夜は和食なんですね」

とオウム返しをした。

それを聞いて私は、いままで夜は和食だと思い込んでいたけれど、

(夕べはハンバーグだった。和食ばかりではないぞ。)ということに気がついたのです。



実は、私もコーチングを受けるまで気がついていなかったのです。




コーチングでは前述のオウム返しのような

「フィードバック」の手法を使うことがよくあります。

「フィードバック」とは文字通り、

出力を入力側に戻して入力が正確になされたか確認するということ。

つまり、クライアントの話した内容を

コーチがありのままクライアントに指摘するする作業です。


先ほどのようなオウム返し、

コーチが要約したり別の言葉に置き換える(「つまり・・・だね」等)

以外に、「私(コーチ)は感動した」のような言葉で伝える場合もあります。



どの方法をとるにしろ目的は、クライアントの気づきを促すことにあります。



ちなみに、夕飯は和食のつもりだった私は考えてみれば、

昨日のハンバーグ、その前はカレー・・・

どうやらいわゆる和食はあまり食べていなかったようです。

お米を食べているので和食だとイメージしていたのですね。

思い込みって恐ろしいです。