実母が入院手術。
口腔外科の「処置」なので、母の歳でなければ日帰りできるのですが、大事をとって入院でした。
予定通り数日で退院なんですが、ちょこまかと病院に出入りしていると、ものすごーーーーーーーーーーい疲労感でいっぱいです。
バレエ1日レッスンしてたほうが全然疲労感は少ないです(笑)
ちなみに実母は元気に文句言ってます(笑)
そんななか、会場で場当たりをしました。
リノ無しなので、バレエシューズでやりました。
とても広い舞台で、例によってふらーっとなってしまう私。
娘は慣れているのかふらつきません。
とにかくライトと幕のカーテンを使って座標位置を念入りに確認しました。
※リノ無しなのでリノ線などは使えず。
大抵の位置は決められたのですが、最後のピケマネージだけどーしてもうまくいかない。
2人で対角に半周するのですが、あまりにも舞台が広すぎてイメージ通りの軌跡を描けないので、娘と話し合って急遽クロスに交差することにしました。
当日はゲネなしでいきなり本番なのですが、だいじょうぶかなあ。
場当たりっていつもだったら先生が客席でマイクで指示を下さいますが、今回は当たり前ですが先生なしだし、自分で作ったものが客席からどう見えるのか確認ができない(笑)
スマホの録画を用意しておけばよかった。
今後の反省にします。
音は「きっかけ」にしてCDを作ったので、監督さんとちょっと話して良い感じにだしてくださいました。ボリュームもばっちり。
照明は、暗転の指示とバックグラウンドのだいたいのイメージをお願いしました。
私が客席からライトのテストをしてみたいのはやまやまなんですが、照明のテストは当日ぶっつけなのでできません。
作品のイメージと衣装の色は伝えたので(娘は本番の衣装で場当たりしました)、慣れていらっしゃる監督さんなので良い感じに作ってくださると思います。
たとえばコンテ作品の方は大きなスポットライト(部屋みたいな感じになる)を使ったりするらしいので、それをお願いしようとも思ったのですが、途中から「空間が広がる感」がほしいので、そこでライトを変更してまた最後にそのスポットライトに変えるみたいな演出を作ると、やっぱりちゃんと見てみないとわからないから、凝った演出はやめました。
でも、こういうの考えるのはけっこう楽しかったです。
本番まであと少しですが、がんばります。