もういいよ
って思うのに
振り向いてあげられない
私
背中に聞こえた
小さな 「おやすみ」 が
体をいっそう 硬くさせるから
痛みは 悲しみを伴って
とくとく とくとく
心に 伝染する
同じ気持ちで 朝 目覚めても
そこにあるのは
いつもと 違う 空気
「いってきます」
にさえ 応えられない
「気をつけてね」
思うことも できなかった
いつまで
続くのかな
もう 終わりにしたいのは
2人共 一緒なのに ね