これは私にもわかりやすかった。

 いや、わかった気になっただけでわかってないのかもしれませんが。


  しかし一つ疑問が…


 渋沢栄一さんの本を読んだとき、仏教やキリスト教などの宗教はキセキを売りにしているから胡散臭くて信じる気になれないとおっしゃっておられたので、


「そうそう分かるよ…栄一…」


と時間を超えて対話したものですが、この本では、「ブッダは超自然的なパワーには頼らなかった…」と書いてあって、どちらがホントのことか気になりました。


 因みに最も印象に残った言葉は、146ページ。


「自分の罪過を指摘し、叱ってくれる智慧深い人というのは〜〜」


ですかね。この年になると叱ってくれる人もいなくなってしまいましたが。


 私はいつになったら大人になれるのでしょうか?


 そんなこと知らんわ!(爆)