子供の頃、父に
「会社では自分の貰っている給料の3倍働かなきゃいけないんだ。」
と言われて、あまり不覚考えずに
「それぐらいしなきゃ、お給料が上がらないのかな?」
などと捉えていたのですが、今になりその言葉の真意と言うか大切さが分かるようになりました。
元々、このブログで何度も語っている年収1000万と言うこじ子の目標なのですが、正直この目標が揺らいでいます。
理由は色々あるのですが、大きな理由としては
1、そもそも私にそんな金額がいるのか?
2、そのお金を稼ぐだけの働きが出来ているのか?
と言う理由です。
こんな事を思い始めたのは私が今、年収1000万と比べるなら全然満たない給料ですが、力量以上か?と問われたら多く感じるお給料を貰っているからなんですよね。
私の仕事は派遣として店舗に行き、その店舗の実績を上げる仕事です。
紹介で入った事もあり給料は優遇されていたので、時給換算するなら余裕て時給2000円をこえるし、1日の勤務時間は7時間で残業がないので大きな疲労はありません。
勿論、結果を出さなければ仕事を干されるし、ブログで書いたように社長がイベントを失敗したことによって給料が入らなくなったりしているので、良いことだけではありませんが給料だけ見れば、良いと言う感じです。
そんな仕事をしている中で、私は年収1000万と言う目標額が自分に適していないのではないか?と思い始めたのです。
そもそも、年収1000万と言う目標は従兄弟の家族を見返したい気持ちから出た目標でした。
お金がないから子供が良い学校に行けないと見下され、私に謝ってきた両親。
「こじは出来る子なのに私達のせいでごめんね」
と、泣いて謝ってきたお母さん。
違う。学歴なんて関係ない。
私が頑張れば、私自身に力があれば
学歴なんてなくてもお金を稼ぐ事は出来るはず!!
そう思って決めた目標が年収1000万です。
なので、明確な目標があるわけでなく復讐心から出てきた目標なんですよね。
この決意をしたのが高校生の時だったのですが、それから7年ほど経ちました。
私の家と従兄弟の家はどんどん仲が悪くなり、今では絶縁に近い状態です。
同じ建物に住んでるのに、従兄弟なんて会っても無視してきますからね(笑)
正直、見返したい気持ちはありましたが、家族なので仲良く過ごせたらと思っている所はあったのですが、親同士の亀裂が深く修復することはありませんでした。
子供である私達は親に合わせますからね。
もう修復は出来ないし もはや他人です。
なので、私の見返したい対象の従兄弟達との接点がなくなった今、年収1000万を掲げる定義がぶれているのです。
そして、子供でなく大人になった私は年収1000万と言う金額に対して、以前より具体的に考える事が出来るようになりました。
当たり前の事なのですが、簡単じゃないのですよ。
年収1000万なんて。
会社に所属するなら会社に1000万以上の利益を出さなければいけない。
父の教えだと3000万になりますね。
では、そのお金を稼ぐほどの技量が1個人としてあるか?と問われたらないんです。
私個人に芸能人のようなブランド性があるわけではないし、3000万円の収益を上げられるほどの技量があるかと問われたら、それはない。
自分を過小評価はしていないです。
私なりに頑張ってきた事は私がちゃんと知ってる。
だけど、過大評価するほどバカではない。
では、会社に所属して3000万稼ぐのが難しいなら個人事業主になって1000万稼げば良いのか?
と問われたら、それは口で言うより難しい事を私は今の社長に教えて貰えました。
うちの社長は、去年イベントを行い、成功をすれば2億の売上が出るほどのビックイベントの主催者の一人でした。
しかし、結局イベントは大失敗。
社長は至るところに借金をして私達の給料すら滞るほどの状態です。
自営でやれば全て自己責任。上手くいけば大きな利益が得られますが、失敗をすれば大きな負債を抱えます。
だから、会社と言うのは一定のお金を蓄えるのです。
何かあったらすぐ潰れる会社だったら、人は雇えませんからね。
何かあったら対処出来るお金を蓄えるのです。
だからこそ自分の貰える給料の3倍は働かなきゃダメなのでしょうね。
つまり、年収1000万と言う金額は難しいのです。
そして、
私はずっと【給料】=【頑張った対価】と思っていました。
だから、少ないと感じたら不満を感じてやる気がなくなる。
でも、これって逆もだったんですよね。
自分の力量以上にお金を貰ってると感じるとそれはそれで不満がたまるのです。
そして、恥ずかしい事にこの不満は感じても言いません。
不満と言いつつちゃっかりお給料は貰う。
そうゆう自分の汚い部分に不愉快になりながらもお金を稼ぐ事について考えたのです。
現状、何故私が今のお給料を貰えてるのか?を。
この答えは、お金に見合う働きをクライアントが出来ていると思ってくれてるからです。
実績を上げろと言われれば実績を上げますよ。
それが仕事です。私はお金を貰う代わりにお金に見合った働きをしなければいけないのだから。
だけど、私が今何をしてるのか?と問われたら
お客様が欲しいとか欲しくないとか関係なしに、商品を販売してるんですよね。
勿論、合法に乗っ取りメリット、デメリットをお伝えしてますが、こっちは買う方に誘導してるのだから気分としては詐欺まがいな事をしてるように感じる時があります。
だけど、私は結果を出さなければいけないから。
会社に利益を上げなければいけないから。
したくなくたってしますよね。
つまり、今の私のお給料が入るのは会社からなのですが、元をたどるならクライアントから。
そして、今現在、私が接客をしているお客様からなのです。
なので、現状の私が更に給料を上げると言うことは、今より更に【お客様】からお金を頂く事になると言う事で、そこに私は不満がある。
今の世の中不景気じゃないですか。
そんな中、私よりお給料が少ない人もいるなかで、その人達からのお金をすすり上げてると思うと、そこまでしてお金を稼ぎたいのかと思えてくるのです。
そして、仮に私が経営をして下に従業員を雇う立場になったとして年収1000万を稼ぐようになったとしたら、
その利益と言うのは従業員が頑張った事に対して得られるものになりますよね?
その場合、自分だけ楽をして従業員を安月給で働かせたいか?と問われたら
そんな事したくないでしょ!
頑張ったなら頑張った分、対価としてお給料を上げたいですよ。
そんな事を考えていると、
私の手元に純利益として1000万と言う対価を、
お客様の不満もなく従業員の不満もなく得ることが出来るのかとか考えてきたら、どんどん難易度が上がってくるんですよね。
何を対象にいくら稼げば良いんだよ!ってね(笑)
つまりですね、
年収1000万稼ぎたいはずっと持っていた目標なので、さすがになくなるものではないし、
お金を稼ぎたい気持ちはあるけど、そのお金の元となる所を辿った時に、それを自分の利益にするのは難しいと思ったんです。
お金はほしい。
だけど、その為に詐欺まがいの事をしたり自分以外の人の給料を少なくして吸い上げるような事なしたくない。
そんな事を思ったら年収1000万と言う目標が難しいとより一層感じたのでした。
出来ることならみんなに喜ばれるような、
みんなが楽しめるような事をしてお金を稼ぎたい。
自分が貰える給料に見合った働きが出来るようになりたい。
こんな風に思えるようになった私は、ただ年収1000万を稼ぐぞ!
と思っていたときより、成長出来たのではないかな?と勝手に思っています(笑)(笑)
そんな感じで
色々語ってしまいましたが、そんな不満を感じる私に大きな転機が来ました‼
ブログを休止していた2月から3月にかけて、社長が色々やらかしまして、4月はもーね大変でしたよ(´・ω・`)
ただ、それも何とか一段落ついて、私も新たなお仕事が出来るようになったので、今回は自分の中で【お金を稼ぐ】と言う事はどうゆう事なのか?
をしっかり理解しときたいと思いこんなブログを書いてみました。
頭で思っていることでも言葉にすると、より自分自身が理解できますからね(*´ω`*)
私の中でお金を稼ぐ事とは
仕事をする上での対価であり、努力の結果である。
そして、その対価は
お客様からお金を根こそぎとったり、
従業員からすすり上げたりする為にあるべきではないっ!
誰しもが見合った対価としてお金を払いお金が得られるように。
これが私の年収1000万を稼ぐ事が揺らいでる私が、本当に稼ぐ事が出来たときの条件です。
逆に言うなら、この条件を著しく満たない状態で稼ぎたくないっていう事ですね。
綺麗事だけでは物事を進まないので、難しい目標なのは分かっています。
誰もが満足して誰もが不満を抱えない状況なんて作りようがないですからね。
だけど、私は自分の中にあるこの考えを忘れないようにしたい。
お金は化け物ですからね(笑)(笑)
人を狂わせる狂気の力があるんです。
この先どうなるかは分かりませんが、私はもし自分が誰かの上に立つときに、この考えを忘れない人格者であることを願いたいです。