息子が、小学校の授業で使う予定の30センチ竹ものさしを持って帰ってきました

令和の今も竹なのですね


私も昔、使ってたなー
おばあちゃんがものさし入れを作ってくれてたな
と、ふと思い出しました看板持ち


グレーに赤のドット柄のシンプルな巾着


今まで全く考えることがなかったのに、急に思い出すものです


息子に何気なく聞いてみました

ケース作ろうか?ひらめき

大丈夫ねー (「いらない」の意)

と即答

息子いわく、学校からは特にケースについては特に言われてないとのこと


そうは言っても、ぶつけて割れたら困るので、とりあえず作ってみようと思いました
 
ものさしケースを作ったことないものの、
なんとなくだけど、頭の中で
布で作るか、毛糸で作るか、
何種類かパターンを思い描けたので、
ほんの少しだけだけど、自分の進歩を感じて嬉しいニコニコ

翌々日に持っていく、とのことだったので、
家にある布で作ることにしました

できるだけ縫う場所が少なくて、
簡単に開け閉めできるタイプがよいかな?

ボタンはスタイで余ってたカチッと留めるボタンを使おう!


ザクザクと適当に布を切ってみましたハサミ


布を切って、フタ部分ちょっと縫うだけなら、5分程度

これなら、30分くらいあればできるかな?と思っていました


そこに夫がこんな提案をしてきました


開け閉め、マグネットでくっつくと良いよね?グラサン

(一瞬、難しいこといってきたなと思ったのはナイショ)
たしかに、ボタンよりも簡単にくっついて良いかもしれない

でも、磁石は?

と思っていたところ、夫が工作用に買ってあった豆粒サイズのボタンを持ってきました。もう片方はマグネットテープをちょっとだけ切りました


材料が揃いました!


あとは、ミシンでサクサク縫うだけ!




と思っていたら、トラップがびっくりマーク



フタ部分に磁石を挟んで縫おうとしたら、ピタッとミシンに張り付いて生地が進みませんガーン


忘れてたけど、ミシンの縫うところ金属でしたね真顔



諦めて、チクチク手縫いをしようとしたら、

ミニ磁石が絨毯に落っこちて、行方不明に驚き


数分探索後、見つかりました


豆粒サイズ、厄介ですえー



手縫いで磁石をフタ部分に閉じ込めたら、


あとはなんとかミシンで縫えました


ワンタッチでくっつく部分はこんな感じに縫い付けました



折りたたんで、L字型に縫って、ひっくり返せばできあがり!

(全く映えないですけどね)


一応、ちゃんとピタッと磁石で開閉できました

このあと、名前テープを貼りつけて、なんだかんだで1時間くらいかかったかな?



翌朝晴れ、息子に見せたら

いいね!ほっこり


と言ってくれたので、学校に持って行ってもらえました


好きで、勝手に作っただけなので、

いらない、って言われても仕方ないと思ってたけど、喜んでもらえるのは嬉しいものです