子どもたちが初めてプリキュアを見始めた頃、
Amazonプライムでも無料で見れるシリーズがあり、並行して見ていた作品があります

ドキドキプリキュアです
まだコロナ禍で積極的に外出しよう、という感じでもなく、

休日の午後にプリキュアタイムを作って一緒に見ていました

当時、フェルトでマスコット作りに挑んでいたのですが、
アイちゃんというのは作品に出てくる妖精みたいな赤ちゃんのキャラクターです

この子は私も大好きで

「きゅぴらっぱー」

と謎の言葉を発すると、なんでもできちゃう無敵キャラ

なんともかわいい子なのですが、
この子を作って!と言うのです

「買って!」

と言わないところがかわいいなと思ってしまい、思わず

「いいよ」

と言ってしまったものの、

できるの?(いやムリでしょ?ゲッソリ)


でも、作る、と言ってしまったので、
無策ながらがんばってみました

家にあるしまじろうと、はなちゃんのぬいぐるみを参考にしながら、なんとなく型紙的なモノを作って、

ダイソーのフェルトをチョキチョキ切ってパーツを作りました

当時テレビで東京オリンピックの開会式が流れる中、

チクチク、ミシンと手縫いで、
あーでもない、こーでもない、と
壁にぶち当たりながら、なんとか

ぬいぐるみ的なアイちゃん
(アイちゃんと言ってもいい?)
を作らせていただきました



辛口な上の子に

「なんだかお顔がビミョーだね」

と言われてしまいましたがガーン

(いや、ママもそう思うよえー)


なんだかんだ2人とも喜んでくれて、2年たった今、

すっかりフェルトがぼろぼろになってもまだ、

おもちゃ箱に他のぬいぐるみさんと一緒に入れてくれています

(放り投げられてる、というのが正しい?)


作り終わったときは、あまりに難しすぎて、


もうぬいぐるみ作りはムリだわネガティブ


と燃え尽きていたのですが、最近ある本に出会えたので


ちょっと作ってみようかな、

という気持ちが湧いてきているところです


本に目を通してみて、型紙があっても、
やっぱりハードルの高さは感じてますが、

子どもたちのプリキュア熱が高いうちに何か作ってあげられたらいいな