根元のリフトの原因は様々あります。
・ジェルが良くない
・下処理に問題がある
・施術方法に問題がある
と、原因は本当に人それぞれです。

本日は、下処理でリフトしにくくなる方法を書きます。

・アセトンを使わない
これは下処理というよりオフの話なんですが、アセトンには脱脂脱水作用があり、オフする際に手の水分油分を無くしてしまします。爪が弱くなる原因となるので、基本的にはファイルかマシンで爪を傷めないうオフすべきです。

・プライマーを根元に塗布後にプレプライマーを全体的に塗布
本来の使い方でいけば、プレプライマーのあとにプライマーなんですが、このプライマーを付けすぎるとリフトの原因になることが最近分かりました。
ほどほどに付けて広げるのが難しいので、この方法でやっています。
また、プレプライマーは必ずメーカーから販売されているものを使います。
エタノールで代用は可能ですが、エタノールでもちが悪い場合はメーカー品に変えた方がもちが良くなるかもしれません。
リフトが防げる成分が入っているせいか私の場合はメーカー品を使った方がもちが良くなりました。

・甘皮除去を徹底的に行う
甘皮が少しでも残っていれば、そこからリフトしていきます。

・ストーンプッシャーを使う
ストーンプッシャーで爪の表面に残っている薄い膜を削ります。サンディングすればいいじゃんと思うかもしれませんが、これをしてからサンディングすればかなりもちが良くなります。

・サンディングは根元を粗めのグリッドで行う
私は220Gで全体的にサンディング後、根元を180Gでサンディング(曇らす感じ)しています。今細かいグリッドを使われている方は、グリッド数を下げるともちが上がるかもしれません。
※削りすぎには注意!


次は施術編を書きます。

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