クラシックギター等、爪で弦を弾く楽器は爪を痛めます。
何とかコータローさんは、グラスネイルを使っているらしいけど、グラスネイルが合わない爪だってある。
私はギターを弾かないけど、グラスネイルは合わなかった。
下記は、ギター業界で有名な爪を保護するものの比較を書きます。
(因みに昔グラスネイルで痛い目を見たので、激辛で書きます)

・アクリルスカルプチュア

写真のようなものが必要。アクリルパウダーとリキッドが混ざったものを筆で乗せていく。
メリット…ライトなしで硬化する。硬さもでる。
デメリット…ミクスチャーの扱いが難しい。根元から浮く。

・グラスネイル
所謂ラップネイル。
メリット…ライトなしで硬化する。
デメリット…黄ばみやすい。長さ出しがチップを使わないと出来ない。デザインに限界がある。高価。アクティベーターなどの臭いが酷い。根元から浮く。アクリルと同じ成分が含まれている。

・ソークオフジェル(カルジェルなど)

溶剤(アセトンやリモネンを含むオイル)でオフ出来るもの。写真のようなものが必要。
メリット…ギターを弾く上では特に無しだが、ハードジェルと併用すると、かなりもちが良くなる。
デメリット…柔らかいものが多い。初期投資が高い。カルジェルは黄ばみやすい。

・ハードジェル(ibdなど)

基本的にはソークオフジェルと同じ道具。長さを出すときは、写真のようなフォームを使う。 削ってオフする(溶剤ではオフ出来ない)。
メリット…硬さ。ソークオフジェルをベース・根元に、ハードジェルをトップに使うと、ソークオフの爪先から浮くのとハードジェルの根元から浮くのが同時に防げる。黄ばみにくい。
デメリット…初期投資が高い。単体だと根元から浮く。

共通点は、フィルイン(付け足し、お直し)が出来る事、形が歪に仕上がった場合は、ファイリングする事。

オススメは、ベースにソークオフジェル、トップにハードジェルですが、もっと言えば、ソークオフジェルはジェリッシュやネイル工房のジェルで、ハードジェルはibdのクリアジェルやフレンチエクストリームクリアです。



…ギタリスト対象にジェルネイルしようかしら?(^◇^;)


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