こんばんは、現在地元は祭り真っ盛りであります

地元で一番有名な祭りが日曜日から三日間の開催、なのですが全部仕事じゃぐあああ

仕事終わってから見に行けばいいんだけど、天気もあんまりよくなくてねぇ

雨のなか一人出回りたいとは思わないのです

仕方ない本格的な参加は今年はあきらめましょう

うちの会社は明日、ってか今日祭り行列に参加だそうなので帰り際冷やかしてきたいと思います

 

今回からは金色のコルダ3を開始でございます

最近買いました、中古が1000円もしない値段設定でお手軽だったので

あと移植するって話を聞いたので様子見って意味合いもありますね

コーエーのネオロマンスなのに今まで所持してなかった理由は一つ、無印で挫折したからです

まず時間制限内にマップを探し回っても目当ての楽譜を見つけられないし、恋愛度ライバル度的ななパラメーター管理が必要だしで途中で投げた

漫画や攻略本や動画で基本イベントや内容は知ってはいるのですが、一度挫折してしまうとなかなか手が出せなくて

続編の2も持ってはいるのですが未プレイです

今回コルダを試してみようと思った背景には、システムが改善されて攻略しやすくなったと聞いたからです

さらにキャラクターも一新されていますので、無印や2未プレイでも問題ないと判断しました

まあ、ダメだったらまた投げよう、1000円しないし惜しくないよという気持ちでプレイ

・・・・・・・あれ?面白いぞ

 

 

ニアちゃんルート、というよりだれとも恋愛関係にならなかった場合のノーマルルートです

誰かのルートを失敗したわけではなく、様子見として基本的な内容入れようとしてのノーマルルートです

バーナーにニアちゃんがいなかった、残念

1000円しない乙女ゲームということで正直なめてました、どうせ大した内容じゃないんだろと

・・・・・ごめんマジごめん、全力で楽しんだ

なるほど安かったのはフルボイス移植版が出ているからか、とプレイ後に気づいた

しまった、失敗したこれはフルボイス版を買うべきだった

プレイの難易度はジローからするとちょうどいいところ、三つ目や四つ目の大会は結構危なかった

というか実際に失敗してやり直した

これなら恋愛しながらでもなんとかプレイできそうです

ただ、12股しないとフルコンできない仕様なのでこれは難易度高そうである

あと気になったのが声優さんの使いまわし

遙かみたいに全く別の時間軸の話で前作とは全く関わり合いがないならともかく、前のキャラクターがちらほら出てくるくらいの近さなら声優さんは被らないように調整すべきだったと思う

なんで一人二役とかやってんのかが気になった

 

オープニングはかなでちゃんのコンクールのシーンから開始

前作ヒロインと違って今回のかなでちゃんは経験者なんですね

幼いころはそれなりに有名だったが、今では鳴かず飛ばずと

とりあえず去っていった幼なじみより冥加さんが気になる

「おまえはここで終わるのか」

これでかなでちゃんがやる気を出すとわかっていたわけではないでしょうに、書かずにはいられなかったんだね冥加さん

これでやる気を出したかなでちゃんが幼なじみを追って音楽学校に転校を決意、なかなかにアクティブである

 

最初は主人公がオーケストラ部に入部してコンクール参加枠をもぎ取るまで

正直、かなでちゃんと響也のためだけの選抜の再テストに関してはハルちゃんの意見に全力で同意した

今まで頑張った部員をスルーして中途で入ってきたメンバーにを入れるかどうかのための再テスト

いくら実力があろうと反発が当然不満も出ます

そこを持ち前の実力で物言わせずぶん捕るわけです、なかなかメンタル強いなかなでちゃん

響也と大地と三人でアンサンブルを組んでテストに挑みます

そして笑撃のファーストブリッド、マエストロフィールド、ひたすら笑った

そして気づく、この笑いは前にも体験したことある、そうだ!テニプリだ!

あれですね、サーブを打つと大地が割れてレシーブ打つと宇宙が展開、そんな感じです

気づいたらがぜん楽しくなりました、音楽版テニプリです、リズムを上げるよ!

 

お次がレギュラー勝ち取ったかなでちゃんが東北大会で勝利するまで

対戦相手は至誠館、非常に失礼ではあるがあまりうまそうに見えない

が、終わってみたら正直一番感情移入した

引退する部長のために、もっと勝って一緒に演奏したかった!

う、うおおおおおお、泣き崩れる火積、自分の音楽を誇れという八木沢

スポコンか!?と思わないでもないですが熱い展開に思わずこいつらを勝たせてやりたい!という気分になりました

やばい、これは追加ディスク買ってこいつら勝たせてあげないとだめだよね

メーカーに踊らされてます、くるーり

 

全国大会にコマを進めて、セミファイナル

お次は関西からの刺客、神南ナルシストと舞妓さんです

東金さんが出てきたときは笑滅のセカンドブリット、あ、跡部が出てきおったああ

テニプリのイメージから脱却できていないものだったからもう一瞬で跡部にしか見えなくなった

チャームポイントは、泣き黒子~♪思わず探したよね、なかったけど

でもこの東金さんかなり有能である、人気が出るのもわかりますね

敵キャラなのにわざわざアドバイスまでくれます、良い人じゃあないか

負けたときの反応もすごくよかった、あんなにマイナスの感情を感じさせない悔しいは珍しい

やり切った感がすがすがしい、好感度上げてなかったのでさっさと帰ってしまったのが残念

 

最後はラスボス感あふれる冥加さん率いる天音学園

天音学園のサブキャラに死神かってビジュアルの氷渡くんというのがいるのですが、一人世界観違ってるなあ、と妙に気になります

え、追加ディスクで攻略できるって?・・・・・・・買おうかな

大会ではこの一曲をお前に捧げようふはははははみたいな悪役のセリフを吐いてくださるのですが、この学校だけ負けた後の描写がない

こんな自信満々で挑んで負けた彼のリアクションがすごい気になるのに、なんでないんだ

どんな気持ち?ねえ、どんな気持ち?っていきたいところだったのですが

その後の勝利のパーティー時ちょっとだけ出てくる冥加さんはちょっぴりうれしそうな感じで愕然とした

わお、絶対へこんでると思ってたのにライバルが浮上してきて喜べる純粋さをお持ちだった

へこんでるとこ拝みたいという自分の心の狭さにちょっと泣きたくなった

あと全国優勝を果たすと円城寺姉弟がファンになってくれます

お、おまえらこんなところにッ、なぜだろう割と印象に残った

 

大変楽しくプレイしました

途中からいつ抹笑のラストブリットがくるかとドキドキしましたが、第二派まででしたね

でもノベルゲーではないのでサクサク進めるのはちょっと無理かな

じっくりゆったりプレイしたいと思います