未就学児が居てもカウンセリング、施術、検診、がんばって通院するぞー。

ということで裏ハムラの体験談を書いております指差し


来院前







年中さんと2歳児をクリニック近くの託児所へ。

今回4時間近いので、泣き叫ぶ託児慣れしていない2歳児のお守り役として年中児も一緒に。

お昼も食べるしね。そして実際帰ってきたら幼稚園バスが我が家前通過して行ったので、幼稚園行ってたらお迎え間に合いませんでしたアセアセ


来院


カウンセリング時と違い、診察券の予約時間は来院時間なので、その時間に行けばOK。

少し余裕があったので10分くらい前に到着。

お手洗いは大丈夫ですか?と聞かれたので念のため一度クリニックを出てビル内のお手洗いへ。

このお手洗い、ドアを開けたら段差で下がってる、個室狭くて、荷物とコート嵩張り個室内で後頭部打つという、、、施術前から軽いアクシデントタラー

まぁ、ホテルみたいにゴージャスな環境だとそれはそれで儲かってる感出てて微妙です。


洗顔、写真撮影、術後の説明と薬受け取り




戻って、スリッパに履き替え、番号札ファイルを受け取って洗顔へ。

飛行機とか新幹線の手洗い場くらいのコンパクトなスペースで洗顔、コンパクトなタオルで拭いて終了。

眉毛くらい描いていくつもりが化粧水乳液だけで出てきてしまったので、サッと洗っておしまい。

洗い終わったら外で待っていてとのことで、カーテンを開け廊下で待っていると、鏡と椅子があるスペースへ案内されました。

カーテンでシャッて感じで、またまたコンパクトなスペース。

番号で外からスタッフさんに声をかけられ、写真を撮りますとのこと。

何のためのとは説明ありませんでしたが、モニターしないにしても診察で比較するために必要でしょうから、そのまままついていきます。

荷物を持って移動。

照明のところに座り貸されるカチューシャで髪を上げて、正面と、左右45度90度を撮影。

ナースさんが撮れた写真に問題ないか確認に来てOKとなると、また待ちスペースへ戻ります。


またまた番号で声をかけられ、ナースさんが自己紹介をしてくれて、術後の過ごし方と、お薬を説明しながら渡してくれます。


変わることあるかもですが、私が受けた説明はコチラ。


当日 シャワー浴、顔の清拭、施術部以外のメイクOK

3日目 来院、圧迫ガーゼ除去、目元の水かお湯だけの洗顔OK

7日目 来院、状態確認

8日目 石けんの洗顔、コンタクト、浴槽入浴OK

9日目 アイメイクOK

1、3ヶ月検診


お薬は


朝昼晩食後と寝る前4回の抗生物質を3日間

朝昼夕の目薬を一週間

寝る前傷に塗る軟膏を一週間


軟膏は少しあかんべーしたら傷が見えるからそこに綿棒で塗ってとのことでしたが、実際は腫れて元々若干外にめくれてるし圧迫ガーゼがキワキワまで来ていて下まぶたさわれないし、下まぶた浮いてるところに綿棒で塗ろうとするも透明のゼリー状で馴染みが悪くあんまり塗れなかった、、てのが当日の夜でしたアセアセだんだんうまくいくかも。


とここまで約30分。


いざオペ室へ




割と簡易的なスペースが多かったのでオペ室も半個室みたいな感じ?という予感してきましたが、一応個室。ベッドがあり広々ではないものの必要なスペース確保されていました。


ナースさんが二人。

コンビの組み合わせ、手術の種類によっては初めての組み合わせもあると思われ。

いつもはこうですか?ああですか?とすり合わせをしている。そこまで心配になるようなやり取りではなかったです。


荷物を奥の籠や棚の上に置かせてもらい、ケータイの音を切るか確認しましたがそのままでいいとのこと。万一託児所から連絡があったら困るので音はそのままにさせてもらいました。


スリッパを脱いで言われた方を頭にしてベッドに横になります。


髪をまとめます、と美容院のようにタオルで巻かれます、痛かったら言って、とのことながら全然大丈夫でしたのでされるがままに。


アレルギー等あるかを確認され、顔を消毒されます。


ここまてできてから、スケジュールの確認があれ?だったようで、ドクターを20分ほど待つことに。

ナースさんも恐縮しながら一旦退室。


施術の感想

詳細の前にざっくりと。


施術時間は両目裏ハムラで2時間20分。

笑気麻酔のオプションはつけず。


感想。甘く見てた!

思ったよりも辛かったし痛かったし術後の心身ダメージ大きい泣き笑い

出産を経験してるんだから、と甘く見ていたー。

個人差あると思いますが私の顔に対する施術が人より大変だったのか、私の感覚が過敏だったのか。なかなか堪えた煽り


その割に帰りは休憩もなくアッサリ街中へ。

(休みたい場合は居させてくれると思います)



裏ハムラ施術のレポ


さてこちら準備万端になってから20分後、ドクターがお待たせしました、と入室。

本当に物腰柔らかい、落ち着いた先生なんですよね。

オペ中ナースさんへの言葉遣いも優しい。

患者に対しては必要以上に話しかけることなく、要所要所で気を遣った言葉をかけてくれました。


手をお腹の上に置いていましたが、気をつけの姿勢のように手を両脇に置くように言われました。


上から顔や胸のあたりに重めのオペ用の布を置かれ、胸の上に道具を置きますと言われて、重たいものではありませんが、何やら置かれました。


右からはじまりました。


麻酔をかけるための麻酔は、歯医者さんでは頼まなくてもしてくれますが、ここではオプションだったので、自分で耐えられるだろうと思い笑気麻酔のオプションをつけませんでした。

笑気麻酔自体にも気分が悪くなってしまう人がいたりとか、考えるべき点はありますが、私はこれをつければよかったかなぁ悲しい


「チクっとします」と、目の周り、続いて目の際に、何箇所も針を刺していきます。

これがチクっとだと思っていたら、耳に聞こえる位のブチブチブチブチ!え?え?身体を動かしこそしなかったものの、私にとってはどえらい感覚と痛みです!


先生が「痛かったですねー」と、優しく声をかけてくれましたが、全然返事できず。笑。


続いて何かされて先生が「これは、お痛みどうですか?」と確認してくれましたが、全く何も感じませんでした。


ピーとという音が鳴りますと説明され、レーザー?電気メス?みたいなもので切っていく時はピーと鳴り、音とともに煙が上がって焦げ臭い匂い。

これが何度も続くのですが、あまりかぎたくなく、煙をできるだけ吸わないようにしていました。

引っ張られる感覚は私は感じませんでした。

ただ、終盤の方で切られているときに熱感や少し痛みを感じました。

後で調べてみると、麻酔効きにくい部位があるとか。



この間、特に何も言われなかったので、目を閉じてはいけないと思い、眩しい照明に耐えながらひたすら目を開けていました。

これ失敗!

多分目を閉じていいです。


実際、左のときは目を閉じて(るつもり。見えない。下まぶたを引っ張って施術は進んでいきます)

いました。


右目のときは開けてボヤけながら照明、先生の手、透明の糸、色々見えていました。

だからすごく疲れたショック


そして、ナースさんが綿棒で血をぬぐいながら進んでいくのですが途中で結構血が出たらしく。


ナースAさんがナースBさんに「Bさん、出血してるとこわかりますか?」

ナースBさん「血は見えるんですけど、どこから出てるかわからないです」

ナースAさんインカムで「オペ2に綿棒たくさん欲しいです」

この辺でちょっとドキドキチーン

綿棒が届き、その後先生が「あ、ここだねー」と対処してくれている様子を聞いてホッ。

必要があったら私に声をかけるけど大丈夫な範囲だったんだろう、と思います。


縫い始めたら終わりかなーと全てのやり取り聞きながら進行を心の中で見守ります。

見ているので余計長く感じる。

ピー&煙。まだ続く〜泣って感じです。

予習はしていたので、真ん中と目頭側と外側、ひとつずつやってくださってるな、というのはわかる。

終盤、一度起きてくださいと言われ先生がよし、とまた横になり最後にひと縫い(?)して右目が終了。


さて、後半!

左目。


一旦何をする時だったか「目を閉じていいですよ」と言われたまま目をつぶりっぱなしでした。

オペが終わるまで。

結果真っ黒で何も見えず、あれ?右目何のために頑張って開けてたの?笑

見ていない方が、精神的にはとても楽でした。

とにかく、まぶしくないだけで、かなり辛くない!



痛みはわかっている、はずなのに!

左目の方が麻酔の針が痛いーゲロー

私は右半身の方が痛みに強いのか?!

などと思っていると、真ん中あたりで激痛!思わず若干手が動く。情けなしアセアセすみません、と思いつつ。


ちなみに結果、左目の周りの方が内出血がひどいんですよね。痛みに対して構えていたから力が入ったのか。体を大きく動かすような事はしなかったけれど、笑気麻酔をしてリラックスした状態の方が、先生も針を刺しやすかったのかな?関係ないのかな?と気になりました。


笑気麻酔を迷っていらっしゃる方は、内出血にまで関係があるかどうか(ないと言われそうですが)聞いてみてもいいかもしれません。


左目の時も「痛かったですね」と声をかけてくださいましたが、ふたたび返事する余裕なく。苦笑。

先生、すみません。


メスで切っていく音と匂いは変わらず。

やはり終盤の方で熱さと痛みを感じるパートがありました。


また、左目の途中で、後頭部の一部に重力がかかって痛かったので伝えると、テンピュールの枕を入れてもらって快適になりました。




終わると、鏡を見せてくださり、先生は既にスッキリしているでしょうという感じで「いかがですかこの辺が…」とリアクション聞いてくださったのですが、青いペンでデザインが描かれているのと、自分の体液なのか、目が霞んでいるのでよくわからず!

そのことを先生に伝えると、指を1本出して見えているか確認してくれました。

見えてはいるんだけど、霞んでいる感じ。

これは大丈夫だとの事でした。

実際に15分くらいでクリアになってきたと思います。


先生はご予定もあるので、終わって確認したと同時に挨拶をされて出て行かれました。


その後ナースさんが顔を拭いてくださり、ガーゼの圧迫固定。

その部分で主任のナースさんを呼んで、圧迫を間違いのないようにやってくださいました。

そのガーゼの厚みが思った以上にすごくてびっくり。奥行き2センチ以上ある泣き笑い


こんなの大丈夫!?と思いながらも、マスクをかけると、意外と真正面からはそんなに気にならない。

痛み止めをその場で飲むかと聞かれたので、もらった4錠のうち1錠を最初の待合室に用意してもらったお茶で飲み、その後はそのまま帰宅してよしとのことで、失礼しますと言って、受付から靴を履いて外へ出ました。


施術は2時間20分

実際にドクターが入室して、施術が始まってから終わるまで2時間20分でした。

X(Twitter)で「2時間半かかるとか、そのぐらいかからないとしっかりできないと言うダサイポジショントークはやめてほしい。そんなにかけなくてもできる。」という他院の先生の書き込みを見て、少し不安になっていましたが。



実際に起きていて、先生とナースさんのやりとり、先生の進めていく様子を聞いていると、決して無駄に長かったような印象はありませんでした。

実際に2時間20分というとかなり長い時間ですが、どこか急いで仕上げていけるパートがあったかといわれるとなかったように感じます。

専門的な事はわからないですけどね。

自分に負担がかかったのかもしれないけれど、やるべきことを全てきちんとやってくださったのだと信じています。


帰宅


街中にあるので、人混みと行き交う自転車が怖かったです。タクシーを呼んで自宅へ一直線の方は良いなぁと思いながら…。


託児所へ行き、帽子とマスクで先生に誰かわからんかったと言われながらも、子供2人をピックアップ。子供たちはこの時点で全く気づかず。

先生も帽子とマスクで気づかず。


抱っこ紐とベビーカーで眠る2人の子供を連れて電車で何とか帰宅。


なんか目に違和感あるなと鏡を見ると。

ガーゼに押されて下まぶたひっくり返ってる?!




あれ?裏ハムラって外反(あかんべー)にならないんじゃなかったっけ?って焦るくらい。

ガーゼの位置が悪いんじゃないかとズラそうとするも動かず。

電話して来院してくださいって言われてもなあ、と結局何もできず。

後から思うに、直後と比べてだんだん下まぶたが腫れて、行き場のない腫れがまぶたの内側に来て、まつげの生えているとこと白目との間に隙間が。説明が難しいんですが。

腫れがよくなるにつれて戻っている気がします。

でもこの夜にかけては下まぶたずっとスキマがあってスースー乾くというか常にそこは涙のプール、なかなか辛かった。


でもとにかく、やることやらなきゃと急いで夕飯の支度を終わらせる。

揚げるだけのエビフライを揚げる。

ご飯は朝のうちにタイマーにしてある。

豆腐の味噌汁。

蒸し野菜。

以上!


子どものリアクション


下ふたりを寝かせたままにしていると長女帰宅。


想像通りのびっくりリアクション。

つづいて起きた次女が、どうしたの!?


そっとしておいて欲しいのに、質問攻めにしてくる長女。


私の回答。


バイ菌でも入ったんじゃないのか、デキモノ切ったから腫れてるから。

(後半は合っている)


長女が実家のおばあちゃんは知っているのか?と聞いてくる。

ホラホラ!そう来る!

だから子供にも本当のことを伝えていません。

親はピアスもダメ!という保守派。

親から貰った身体をいじったとなれば理解及ばず悲しませるだけなので。

親は私と同じ顔しているわけで。悩みとか価値観を伝えたり、何でも打ち開ければ良いというわけではないと考えましたので。

で、おばあちゃんには言えば心配するし、入院すりわけじゃないから話さない、と伝えました。

ちなみにクラスの子にはうちのお母さん目にデキモノできたからと、翌日言いふらす始末魂が抜ける


夕方から夜


下を向きにくいから階段が降りづらい。気分的には完全病人。


髪は洗わなくて良いように何もつけていないので、シャワーだけ私が先にさっと済ませる。

子どもらも呼んでマスクしたまま洗います。


夕飯、下を向きづらく確認してから正面を向き直して箸を口に運ぶ感じ。

腫れてるのと、圧迫ガーゼの厚みでなかなか不自由。


鼻水?と思ったら、少し血が混じっていました。鼻かめないんじゃないかと思いましたが小鼻脇は以外に指が入るスキマがあって大丈夫でしたニコニコ


抗生剤を食後、2時間あけて就寝時にもう一度、痛みも気になったので1回目から6時間経過したのを確認して1錠。

目薬をさし、前述の塗りにくい軟膏を塗って布団へ。

朝セットしておいた2つ重ねた枕で子どもたちと就寝。


でも、涙が出る。血混じりの薄い赤色の涙をちびちびタオルハンカチで拭きながら、気になってスマホでYouTubeの裏ハムラダウンタイム中の動画を再生して耳元に置き、聴きながらウトウト、出てきた涙を拭く、ウトウト、で眠りにつきました。