ファイナンシャルプランナー兼コインランドリー経営のサノです。

昨日もコインランドリーメンテナンス、掃除をしっかりとやりましたので今後ともよろしくお願いします!

通帳を金融機関で作るときに、必ずお届け印を登録します。

最近は通帳がない、ネット上のものも多く見られますが、まだ、通帳をお持ちの方も多いと思います。

僕が、営業で回っていて、通帳のお届け印がどれかわからない、という方が多いんです。

印鑑を家にいくつか持っている人も多いと思いますが、お届け印がどれかわからないと、お金をおろせないですよ。

キャッシュカードがあれば別ですが。

しかし、お届け印はお金と同じ。

もし、忘れやすいのだったら、全ての銀行を1つの印鑑で統一するのが、良いのでは、と思います。

印鑑に〇〇銀行という印をつけておくと、防犯上良くないとおもいますので、ご注意を!

もし、印鑑を紛失してしまった場合、本人が、顔写真のある本人確認書類を窓口に持っていけば、即、紛失届けを出して、違う印鑑を登録できますが、

親が子の通帳を管理していて、印鑑を紛失した場合、子が仕事が忙しくて昼間に銀行の窓口に来店できない場合、やっかいですよ。

通帳の名義の本人が本人確認書類を持って窓口に来店しなくては、改印は受理されません。

印鑑は紛失しないようにしましょう!

あと、似ている印鑑もやっかいですね。

顧客に印鑑が違います、と伝えたところ、少しぐらいの違いだから良いじゃないか!と言う人が昔いましたが、「似ている」印鑑でお金をおろせたら、とんでもないことになります。

本人確認書類も顔写真のあるものを持っていない方、いまは日本全国、何の処理をしようとしても本人確認を求められるので、マイナンバーの個人番号カードを作っておくと良いと思います。

クレジットカードやキャッシュカードの4桁の暗証番号も誕生日に設定している方、注意しましょう。

キャッシュカードや通帳が盗難されて、無断で引き出されてしまったときに、契約者の重大過失で保証されない可能性があります。

暗証番号はATMで簡単に変更できますので、自分の誕生日で設定するのはやめておいたほうが良いと思います。

昔は誕生日でも登録できたんですよ。いまは誕生日では暗証番号を登録できません。


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