ファイナンシャルプランナー兼コインランドリー経営のサノです。
今日もコインランドリーのメンテナンスをしっかりとやってきました。
明日は雨が降るそうです。昼間に雨が降るのは久しぶりですよ。
明日の雨はどうかわかりませんが、コインランドリー経営にとって、一時的に強い雨が１日降る、というのは逆に売り上げがあがらないんです。
なぜなら、強い雨の時はお客さんが洗濯物を持って外に出ないですから。
洗濯物が濡れてしまいますからね！
まあ１日雨が降ったところで、今月のコインランドリー経営の干上がり具合はたいして変わりません。
さて、今日は釈迦仏のことを少し書きます。
たいして知識があるわけではないですが、すごいなー、と思ったことを書きます。
釈迦仏が説いた法華経は、ドーナツみたいだ、と言われているんです。
この薬はすごい！この薬は素晴らしい！ということが法華経には説かれているんですが、肝心なその薬は何か？ということがどこにも説かれていない。
法華経で、1番重要だと言われているのは、法華経二十四品のうちの第十六番目に当たる寿量品というものなんですよ。なぜなら、寿量品に薬とは何かのカギがあるんです。
寿量品では、弥勒菩薩が願主となり、唯願説之（唯、願わくば之を説きたまえ）と釈迦仏に請願するわけです。三回、唯願説之と請願しています。
いよいよ薬が何かわかるのかもしれません。
釈迦仏は説き出します。
我、實（じつ）に成仏して以来無量無邊（むりょうむへん）百千萬億那由佗劫なり。
那由佗（なゆた）とは数学の単位ですよ。
ものすごく大きな単位です。劫とは約1600万年を表しています。
これから釈迦仏は五百塵点劫を説き出すんですよ。
三千大千世界（銀河系）を砂つぶみたいにすりつぶし、その砂つぶを持って東に飛ぶ。
五百千萬億那由佗阿僧祇の国（ここで国とは銀河を意味する）を飛び越えて砂一粒を落とす。
砂つぶを一粒落としたらまた五百千萬億那由佗阿僧祇の国を飛び越えて砂つぶを一粒落とす。
これを繰り返し、砂つぶが全て無くなったら、今まで飛び越えてきた銀河を全てすりつぶし、砂つぶにして、その一粒を1600万年と数える。
これが五百塵点劫ですよ。五百塵点劫昔に釈迦仏は成仏したんだと言い出すわけです。これが久遠実成です。
確か、それまでの釈迦仏は19出家、30成道と言われていましたよね？
この久遠実成を聞いて、弥勒菩薩以下の釈迦仏の弟子はさぞかしおったまげたことでしょう。
弥勒ほどの菩薩なら、知っていた可能性はありますが。
この久遠実成は何のために説いたのかというと、そのあとに来る一文、（我、本菩薩の道を行ぜしとき ）我本行菩薩道ですよ。
これを聞いて、は？釈迦仏がかつて菩薩の修行をしていた！？となります。
と、いうことは、五百塵点劫の昔に仏に使えていた、ということなんですよ。
釈迦仏に師匠がいたのか！？釈迦仏といえば、天上天下唯我独尊ですよね！？その釈迦仏に師匠が！？はあ！？
ですよ。
実は釈迦仏のような仏はこの宇宙には無数にいる、と言われているんです。
同じ時代に二仏は出現しませんが。二仏出現は人々の混乱を招きます。
釈迦仏の弟子たちは驚いたんでしょうね！
釈迦仏が仏になった原因が、法華経で説くところの薬なんですよ。
それが我本行菩薩道の文の底に秘して沈められているんです。
是好良薬 今留在此 汝可取服 （薬をここに留めて置く、汝取って服すべし）これは法華経寿量品の文ですが、ここにも薬の事が説かれていますね。
天動説のもっと昔の時代に銀河系の事が説かれていたのも驚きですが、釈迦仏に師匠がいた、というのも驚きです。
僕は仏法の深い部分は全くわかりませんが、読んでみるとすごい事が書かれていたりするんですよ。
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