ファイナンシャルプランナー兼コインランドリー経営のサノです。

昨日は雨が降り、たくさんの方々に使っていただきましたが、1日くらいの雨ではコインランドリー経営はすぐに干上がってしまいます。

普通の感覚だと、晴れていると気分が晴れる、と思うのですが、コインランドリーをやっていると、雨が降ると気分が晴れるんです。おかしな感覚です。

今日もコインランドリーの掃除、メンテナンスをしっかりとさせていただきましたので、今後ともよろしくお願いします!

僕が、20代の頃、先輩に、人材育成とは、

相手を信じ、許し、そして待つことだ!

とよく言われたものです。

人間はたいていは決意しても、逆境に遭うと決意が揺らぐものです。順調のときに決意することは容易いですが、逆境のときに決意することは難しいことです。

しかし、リーダーの地位についている人はそうであってはならないんです。

会社組織で、係長、課長、部長、など、長が付く役職についている人がいますが、

長とは、指導者です。指導者とは、逆境をはねとばす確信の所有者でなくてはいけません。

組織が強いかどうかは長で決まります。

A     臆病なウサギが率いるライオンの群

B    獅子王の率いるウサギの群

AとBどちらが強いのかというと、もちろんB となるんですよ。

組織の後輩や部下は、長の命の影だと、長は思わなくてはいけません。

僕が20代のときは、スクールウォーズと忠臣蔵で、リーダーとはこうあるべきだ、と教えられてきました。

スクールウォーズとは、山下真治がタキザワ先生を演じたドラマですよ。

荒廃した高校の無名のラグビー部を全国優勝に導いた、実話にもとづいたドラマです。

僕はレンタルビデオを借りて、スクールウォーズを観ました。

タキザワ先生すげー!と感動したものです。

だけど、スクールウォーズでショッキングなことがありました。

最終回の後に、スクールウォーズに関しての山下真治のインタビューがあったんです。

そのインタビューの中で、山下真治が、
「俺は未だにラグビーのルールも知らない」

と言っていたんです。夢を壊された気分でした。

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