ファイナンシャルプランナー兼コインランドリー経営のサノです。

最近、雨が降らないのでコインランドリー経営は干上がっておりますが、今日も、メンテナンスをしっかりしてきました!

コインランドリーに忘れてあった布団も明日、市の布団回収の日なので片付けました。スッキリしたと思います。

今後ともよろしくお願いします!

2つの昔話があります。

昔、中国に李広(りこう)という人がいたんです。

この人は李広将軍とか、石虎将軍と呼ばれている人なんですが、

この人は不幸にも、母親を虎に食い殺されてしまったんです。

仇である虎を探して山を毎日歩き回っていたそうです。

ある日、ついにその虎が寝そべっているのを見つけた。

母の仇、と弓に力をこめて打ったんです。

見事、その矢は虎に深くささり、仇を討つことに成功したんです。

しかし、近づいてみるとびっくり。

虎だと思っていたのは大きな岩でした。

岩に深々と矢がささっていたんです。

固い岩です。これは不思議、と思って何回も矢を打ちましたが、もう、岩だとわかった状態では、岩に矢がささることはなかったそうです。

母の仇という執念が岩を貫いたんです。

後漢に光武帝という人がいた。

この人が率いた軍隊が痛手をこうむり、敵に追われているときに、前方に大きな河があり、もう逃げることができない状態になった。

そのとき、部下の王覇が、軍隊の士気を高めるためにわざとこう言いました。上流に行けば、河も凍っていて渡って逃げることができるかもしれない。

光武帝は、絶対に河が凍っていて逃げ切れる、と信じ切ったそうです。

その信念で、見事河が凍り、敵から逃げきることができた。

この2つの話は何を意味しているかというと、

人は強い信念があるときは不可能を可能にすることができる、ということです。

絶対にやる、絶対にできる、という信念が成功をおさめることができる、ということを意味しています。

もし、うまくいかなかったときは、このやり方ではダメだ、とわかったということなんですよね!

僕も自分でそう言い聞かせるようにしています。

営業で、訪問活動していて、留守だったときは、時間の無駄だった、ということではなくて、この曜日、この時間に訪問しても、この家は留守だ、ということがわかった、ということなんです。

成功の反対語は、失敗ではありません。

成功の反対語は何もしなかった、ということです。

ビジネスで成功をおさめている人は、失敗して、泣く覚悟がある人だと思います。

そう自分にも言い聞かせて頑張っていこうと思います!

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