ファイナンシャルプランナー兼コインランドリー経営のサノです。

昨日もコインランドリーの掃除、メンテナンスをしっかりやってきました。

使っていただいた方々、およびホームページを見ていただいた方々、ありがとうございました!

会社、もしくは個人宅で、商談のときにお茶を出してくれることがあります。

運んでくる人は無言でお茶を置いていったときでも、相手が何も言わないからといって、こちらも無言で受け取っていいわけではありません。

ありがとうございます。おそれいります。

などと感謝の言葉を述べます。

さて、この出されたお茶をどうするか。

絶対にやってはいけないのが、すぐにお茶に口をつけることです。

ビジネスの世界では何事も目上が先、お茶を飲むのも例外ではありません。まずは目上である商談相手がお茶を飲み、営業マンはそれを見届けたあとでお茶に手を伸ばします。

営業マンだけにお茶が出された場合は、必ず相手が「どうぞ」と言ってくれるので、お礼を述べたうえでいただけば問題ありません。

次にお茶の「飲み方」です。

ほとんどの場合、商談室に運ばれてくるお茶は、営業マンの目の前ではなく少し離れたところに置かれます。
 そこに手を伸ばし、体を斜めにしたままお茶を飲むのは行儀が悪く、失礼にあたります。

まずはあわてず騒がず、湯のみを自分の前に移動させ、いったん机に置きましょう。

そして「いただきます」と言って深々と一礼し、心静かにグイッ、グイッ、グイッと三口で飲み終える。

飲み干したなら、また、深々と頭を下げ、「ごちそうさまです」と言って湯のみをテーブルの端に片付け、「ところで社長様・・・」と商談に入る。

お茶の飲み方で相手は倒れます。抵抗力を失います。

これが、話しながらチョビチョビ飲んでいたらどうか?

お酒じゃあるまいし、みっともないことこのうえない。

第一、机の上に湯のみがあっては資料を広げるときに邪魔になってしょうがない。

万が一、お茶が熱くて三口で飲み干せないようなら、全部飲まなくても良いんです。

残っていてもいいから三口で飲むのをやめ、「ごちそうさまでした」と言って机のいちばん端に湯のみを置く。

そして「ところで社長様!」と一気呵成に戦闘の火ぶたをきる。

以上です。

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