ファイナンシャルプランナー兼コインランドリー経営のサノです。

昨日もコインランドリー掃除、メンテナンスしっかりとやりましたので、今後ともよろしくお願いします。

今年は消費税増税、ということで、住宅の購入を増税前にやりたい、という方も多いのではないでしょうか?

住宅を購入するときには、だいたい住宅ローンを組みますが、資金のある方でも定期担保ローンを組んで、住宅ローン控除を受けましょう!

しかし、住宅ローン控除は、年金生活になり、所得税、住民税を払わなくて良くなってしまった方は効果はありません。

住宅ローンを組むときに、変動で組むのか、固定で組むのか、悩むところではあります。

完全変動か、全期間固定型かの二択ですね。

5年固定や10年固定などは中途半端すぎる。

あと、三大疾病でローンが免除になる保険を付けるかどうかも悩みどころです。

完全変動か、固定金利かの選択は、勧める側も、FPも、意見が分かれるところだと思います。

金利の指標になる、10年国債がまた下がってきています。今日は0.025%ですか?

いまの低い金利で全期間固定にしてしまった方が安心だ、との意見もありますが、

完全変動金利にするともっと安いんですよ。

銀行に依頼してシュミレーションしてみればわかるんですが、固定と変動では月々の返済が万単位で違うと思います。

三代疾病の保険をつけると、それに0.2%くらい上乗せになります。

僕は平成27年に住宅ローンを組んだんですが、そのときの10年国債の金利は0.43%くらいでした。今日が0.025%なのでだいぶ下がっていますね。

それに伴って住宅ローンの金利も、僕が組んだ年よりも下がってきています。

もし、10年国債の金利が上がって、住宅ローンの金利を上げるのは、まずメガバンクです。

メガバンクの動向を見て地方銀行の一番力のある銀行があげてきます。

その動向をみて、地方銀行があげてきます。

銀行にとって、住宅ローンは一番欲しいものですから、金利を上げるのは様子を見ながらですよ。

とくに地方銀行で、力のないところは周りの様子を伺いながらになります。

信金やJAも周りの様子を伺いながら金利を上げてくるでしょう。

だから、金利が上がってきたなー、というのは新聞やニュースを毎日見ていればわかるんですよ。

とくに10年国債の動きには目を光らせてください。

だいたい完全変動金利の住宅ローンの金利変動は5月と11月の年2回でしょうか。

完全変動金利から固定金利に変更はいつでもできる、という銀行も多いです。

ですので、いまは完全変動にしておいて、低金利の良さを享受するのも良いのではないかな?と思います。

ただ、これは自己責任となります。

完全変動にするのであれば、10年国債、メガバンクの住宅ローン金利の変動に敏感でなくてはなりません。

新聞やニュースで日々、チェックが必要です。

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