もうすぐ11月が終わるんですけど(;^_^A
10月分の感想メモだけして、アップし忘れてた~。
ちなみに11月は、とある時代小説ばかり読んでいて
ブログデザインが和風なのも、その影響です( ´艸`)
とある事情により、クリスマスくらいまで、
時代小説集中月間が続きます!
ひとごろし:山本周五郎
短編集。
地元が伊賀のくせに、鍵屋の辻のことをよく知らない私。
いきなり荒木さんが登場して驚きました。
どれも、味わいのある短編で、さすがという感じ。
こういう作家さんで、未読がたくさんあるんだから、
生きてる間ずーっと楽しみが残ってるなぁと思えます。
夢をかなえるゾウ:水野敬也
自己啓発系。会社の先輩が貸してくれたので。
基本的な事を、読みやすくまとめてて、売れたことに納得。
まぁ実行しないと意味がないよね、読んでもw
生きていてもいいかしら日記:北大路公子
編集者Yさんがツイッターに連載(?)している
〆切後の電話攻防が面白すぎて、とうとう読みました。
おおおおおもしれ~!
なんで今まで、気になってたのに読まなかったんだろう。
なまもの!に夢中になってた気持ちを思いだします。
なまもの!も、こうやって出版されてるといいのになぁ。
伏せ字とはいえ、個人名etcの扱いが難しいんだろうけど…。
これから、出版されてる北大路公子さんのは全部よむ!
僕と先生:坂木司
ショック。『先生と僕』と間違えて先に読んじゃった。
上手に説明されてて、わかるからいいんだけど~。
情けない大人&賢いこどもって、あのシリーズっぽい。
テントウムシちゃんのレディーバードが好きv
おいしそうなデパ地下は『和菓子のアン』を思い出します。
オーバーラップの仕掛けがあるそうだけど
『和菓子のアン』読んだのが昔すぎて不明。。。
ショコラ、食べたいなあ~。
利休の茶杓 とびきり屋見立て帖:山本兼一
幕末の京都で、茶道具メインの
道具屋さんを営む夫婦のシリーズ。
今回は、道具屋さんの話部分は、平和な感じ。
いろんな名物が登場するのが興味深いです。
特に、樂茶碗と、動く鉄のおもちゃ"自在"が見たくなる。
こういうの読んでおくと、茶道具博物館的なところで、
なにも知らないより楽しめる気がする。
なんでも鑑定団といっしょの効果だw
時代は、禁門の変が起こってしまい、
池田屋事件と、鴨粛清の予感がヒシヒシと…。
新選組好きには、そのへんも読みどころ~。
ってゆーか、幕末史は知ってて読んでね、ってことか?
帰ろう、シャドラック!:ジョイ・カウリー著/大作道子訳
ニュージーランドを舞台にした
おじいさん馬と、こどもたちの話。
一緒に暮らしてきた家族である、
おじいさん馬のシャドラックが高齢で弱ってしまい、
両親は「素敵な馬の老人ホーム(?)にいく」と説明して
シャドラックを送り出すけど、実は、
ドッグフード工場(!)へドナドナ…(涙)。
それを知った3人の子どもが、
シャドラックを連れ帰ろうと追いかけます。
これはねぇ、泣きます。
ぶさいくで、やさしい、おじいさん馬とか、もぅ泣く。
馬のくびにかじりついたり、
名前を呼ぶと喜んでついてきたり。
共感しどころがもりだくさん。
きわめつけが、「敬礼!シャドラック」で
一生懸命にこたえようとするシャドラックにもぅ涙。
子どもと馬はもちろん、両親や、
地域の大人との関係もよくて、
ニュージーランドはいいところ!って思います。
いや行ったことないけど、すごく行きたくなった。
最後の、プレゼントも、いいよね。
たしかに伏線はあったけど…やるなぁシャドラック。おじいさんなのに♪
ってゆーかセンじゃなくて、そんなにおとなしかったってすごいなぁ。
しかしエグイ場面(ドッグフード工場の描写はかなり…)も
けっこうあるから、日本では児童向けでおススメできない気がする。
枯れ騒ぎ:ジル・チャーチル著/新谷寿美香訳
ガーデニング教室で起きる殺人。
お庭拝見シーンおもしろい。
特に秘密の花園と池がある庭いいなぁ。
夏休みでヒマな娘に料理教室いかせるって発想いいよね。
ゴーン・ガール(上・下):ギリアン・フリン著/中谷友紀子訳
熱海合宿の、千葉部屋における課題図書。
イヤミスっつーか、怖ミス?この女こえぇ…。
でも、他の方の感想を拝見すると、笑えるんですって。
どこ???ナマズのとこ?
読書会では、夫に共感派(おもに既婚男性w)と、
夫キライ派に大きく分かれましたw
仕掛けが大きくて、がらっと世界が変わる感じ、
ミステリの醍醐味を味わった気がします。