表
10 Kopecks - Nicholas II
国 : 帝政ロシア(ロシア帝国)
額面 : 10Kopecks (0.1Rubles)
重量 : 1.8g
直径 : 17.5mm
品位 : 銀50%・銅50%
発行年 : 1915年〜1917年(1916年銘は一部大阪造幣局造)
発行枚数 : 1916年 大阪造幣局造 70,001,000枚
帝政ロシア末期、ニコライ2世の治世下において発行された銀貨たちのうちの一つ。
アレクサンドル2世(後期)・アレクサンドル3世・ニコライ2世(初期)のもと発行されたものと、デザインは大きくは変わらないが、銀品位がかなり落とされた。
サイズは17.5mmと1円玉以下で、小型の硬貨である。
また、ロシアのサンクトペテルブルクにて硬貨は発行されていたが、1916年銘の10,15カペイカ銀貨の一部に限っては大阪造幣局にて発行されている。
見分けるポイントとしては、表面の双頭鷲の図案の足下に「B C」と書かれているものがサンクトペテルブルク、無いもの(今回の写真の貨幣)は大阪造となっている。
図案の説明は、次回の20カペイカの枠に持ち越し!
14代続いた帝政ロシアの最後の貨幣シリーズ。。
今回の銀貨が製造された翌年、1917年9月にはロシア革命が起こり帝政は崩壊する。
歴史のターニングポイントにほど近い硬貨だということから、様々な背景が知れてよかった。


