表

裏

20 Kopecks - Nicholas II

国 : 帝政ロシア(ロシア帝国)

額面 : 20Kopecks(0.2roubles)

重量 : 3.6g

直径 : 22mm

品位 : 銀50%・銅50%

発行年 : 1915年〜1917年

発行枚数 : 1916年 131,670,000 枚


帝政ロシア末期、ニコライ2世の治世下において発行された銀貨たちのうちの一つ。

今回の貨幣は前回の記事(上のやつ)の貨幣とは違い、大阪造幣局にて発行されたものは存在しない。

よって、表面の双頭鷲の図案の足下に「B C」という表記があるもののみが存在する。


前回の続き(図案説明)… 

 表面はロシア皇帝の紋章(ロシア帝国小紋章)である双頭を持つ鷲&王冠・リボンが、裏面にはリースと王冠があしらわれている。


双頭の鷲の図はなにもロマノフ朝のものだけではなく、起源は紀元前13世紀頃の中東・ヒッタイト文明とされる。その後あちらこちらで使用されるようになったが、東ローマ帝国で特に栄えた。

一説によると、双頭の鷲が国章になったのは東ローマ帝国(395〜1453)末期のことだったが、紋章には「東と西、両方を統一していることを強調する」という考えが含まれている。

中世ヨーロッパにこの紋章が広がった理由は、この帝国と婚姻関係にあり、友好的な関係性をアピールする国々が東ローマ帝国の紋章を拝借したのが起因となっている。

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ロシアもその国々の中の一つ。


今気づいたのだが、前回裏表の表記を間違えていた…… 反省………

表裏並んだ写真は訂正できないが、他は訂正します。

実はこのページの表裏並んだ写真も反対になっているので以後気をつけます。。。