本日も独身なり~恋モンの純愛日記 -18ページ目

下半身裸で告白!

 2008年 4月

 「M橋くんが土日それぞれ違う女性とデートするらしい…〓」

 この日は、大好きな夏川純ちゃん(似)とメールのやりとりをしていました。

純ちゃんはメールも電話も嫌いだから、こんなにメールのラリーが続くのはめずらしいです。

共通の知人M橋くんの二股デート話で盛り上がる。

「モテる男はつらいね〓
うらやましい話です〓
若いっていいね〓いろんな人みた方がいいけど、デートのハシゴはもう考えただけで面倒くさい…〓
ってM橋さん年上でしたっけ??」

「M橋くんはオレの2コ下で30歳ですよ〓」

「そうか…〓
はな(※純ちゃんの犬の名前)を飼って、すっかり落ち着いてしまい、デートと言う響きに若さを感じてしまいました…(以下略)」

「デートはきらい?」

「はながいるから、のんびりデートって難しいかなぁと…〓あんまり長い時間一人にできないし…〓
というかなんか最近私の周りが結婚ラッシュで、デートとか甘酸っぱいフレーズを聞くと若い感じがしちゃって…〓もうちょっとで30になっちゃうんだなぁ、ヤバイなぁって思ってたから…〓」

 のんびりデートって難しい…

周りが結婚ラッシュ…

もうちょっとで30になっちゃう…

などなどのダ・ヴィンチ・コードならぬ純ちゃんコード。

これは何かの女心の合図ですか?

 なんて、そのメールを眺めながら考えていたら、

電話がかかってきた。

メールではなく電話。

それも純ちゃんからだ。

電話嫌いだって言ってたのに。

 ボクは風呂上りだったから、Tシャツに下半身裸で焦って電話に出る。

 軽く挨拶をする。

「電話するのは初めてですね☆」

「そうだね」

なんて穏やかなムード。

「オレ、いま風呂出たばっかり」

「じゃあ、いま裸ですか?」

「うううん、Tシャツ着てるよ」

「下は?」

「それはご想像にお任せします。ムフフ」

「なんかHな電話みたい!キャハハ」

まあ、本当に下半身裸なんだけどね…(汗)

 また周りが結婚ラッシュの話をされる。

優しく「うんうん」と聞くポーズを取りながらも

<マジでボクからの告白を待ってるのかな…?>

とか思い始める。

 告白だけは女性からさせまいと思い、ボクが言う。


「また会ったときに話そうと思ってたけど…」

「…うん」


「オレ、純ちゃんのこと好きだよ!」






「下半身裸の人に言われても…(笑)

その話はまた今度にしましょう」

と軽くあしらわれる…












へたこいた~~~(゚□゚;;)~~~!!!!

まじ

へたこいた~~~(゚□゚;;)~~~!!!!



 とりあえず、軌道修正して電話を切る。

 去年、純ちゃんにガチを仕掛けたときは、完全にどん引きされて、再会するのに6ヶ月かかりました…

次はあるのでしょうか…?

 ああ、神様…

33歳 へたこいた~~~(゚□゚;;)~~~!!!!

つづく…

大人になりました

 2008年 4月

 わたくし33歳になりました!

 なんてメールを大好きな夏川純ちゃん(似)に送ると返信がありました。

「えぇ〓今日誕生日ですかっっ〓
初耳〓
(以下略)」

 …

あの~…

一緒にチワワのテツローを見に行ったときに、Rさんがバッチリ言ってましたよ…

相変わらずのガッカリガールっぷりです…

まあ、そんなリアクションも想定内だしかわいいけどね…

 そんな中、女友達のS子がメールをくれました。

「伊藤ちゃん、誕生日おめでとう〓伊藤ちゃんは今のままで〓かっこいい大人だよ〓近いうちにお祝いしょ〓」

ガ~~ΣΣ(゜д゜lll)~~ン!!!!

か…

かっこいい大人…



ちなみに、かっこいい大人は自分の誕生日の夜に…




デリヘル嬢なんて呼びませんよ…

きっと…


つづく…

モンスターハンター攻略する?

 2008年 4月

 大好きな夏川純ちゃん(似…もはや夏川純じゃないけど…)とボクの友人Rさんの家に遊びに行きました。

 目的は、Rさんが飼い始めたチワワのTETSURO(イチロー風にテツロー)を見ることです。

 午前11時過ぎ、二日酔いのボクに
「寝坊した〓」
と純ちゃんからメールが着ました。
お約束の遅刻。
純ちゃんのお家芸。
よっ、純ちゃん、待ってました!
ダハハ。かわいいな。
「のんびりおいで」と返事をする優しいボク。

 待ち合わせの2時に対して
「今出たので、2時半くらいに到着予定です〓ごめんなさい…〓」
とまたメールが着た。
ムフフ。かわいいな。
「焦らずおいで」と返事をする包容力のあるボク。

 「間違えて1駅前の浜松町で降りちゃいました〓」
とメールが着た。
やっぱり役者が違いすぎるよ。
「…」と返事をするボク…
さすがにリアクションに困ります…(笑)

 ひとり待つ32歳をドキドキさせる純ちゃん。
家に帰るまでが遠足なら、家を出たときからデートは始まっているのだ。さすがだな。

 やっと逢えて、桜並木を2人で歩く。天気もいい。
休日の芝浦はゆったりとした静かな空気が流れる。4月の風は気持ちがいい。

 Rさん邸に到着する。
「はじめまして」
爽やかな笑顔で迎えるRさんとチワワのテツロー。
この笑顔に騙されたらダメだよ。こいつはA猪木みたいな奴だから。

 挨拶もそこそこに、テツローを見て
「わぁ~、小さ~~い♪♪」
とドカドカとRさん邸におじゃまする純ちゃん。
無邪気で最高にかわいい!

 家に飲み物がないので、ボクがコンビニまでお茶を買ってくることになった。
Rさんと純ちゃんなら安心でしょ。そっこうで買いに行く。

買って来て、部屋のインターホンを鳴らすと、

尋常じゃないRさんと純ちゃんの笑い声が漏れる。

おい!初対面から10分で打ち解けすぎだろ!
ボクは純ちゃんとここまでなるのに、半年以上かかってるんだぞ。
恐るべしRさんとテツロー効果。

 そんな穏やかな空気の中、Rさんと純ちゃんはテツローに赤ちゃん言葉を使う。
これがボクにはできない。
まあ、ボクは歴代の彼女の前では100%赤ちゃん言葉ですけど…

人前では無理です。

 赤ちゃん言葉の純ちゃんにテツローがディープキスをする。

その後にテツローがボクにキスをする。



2人の間接キッスしゅうりょ~~う(終了)。

ナイス!テツロー!

ありがとうテツロー!

今度は純ちゃんのリコーダーをパクってきてください( ̄+ー ̄)ニヤ

 そうこうしているうちに、純ちゃんが自分の犬を保育園に迎えに行く時間になる。

 帰り道、テツローの話題で盛り上がるも、なぜか仕事の話になって
「私、本当はクリエーターになりたかったから、伊藤さんみたいに才能がある人が今の会社にいるのは勿体ないと思います」
と指摘される。その言葉が、正直、胸に突き刺さった…

 東京駅まで一緒に帰る。

東京駅でボクは降りる。
総武線が東京駅で1分間の停車。

ホームにいるボクと電車の中の純ちゃん。

バッグからPSPを取り出す純ちゃん。

ガラス越しに口パクで

「モ・ン・ハ・ン?」

と聞くと、うなずいて

「モ・ン・ハ・ン」

と口パクで答えた。

 笑顔で手を振り続ける純ちゃん。

 ここに激レアモンスターの恋のスタミナモンスターがいるよ。

ほら。

ハントしたくならない?

ほら。

コ・イ・モ・ン を。



 今月(※4月)はボクの誕生日です。
Rさんが気を使って、しっかり純ちゃんに宣伝してくれました。
恋モンのビッグカムバック。誕生日はどうなるのでしょうか?

つづく…