ハチクロのごとく一目惚れ
2007年 6月
夜は取引先との打ち上げがありました。
取引先との打ち上げなんて、知らない人も多いし、面倒くさい。行きたくない。ブーブー言いながら、東新宿の1次会のお店を探す。
「(場所が)わかりづれ~よ」
とウチの打ち上げ幹事たちにまたブーたれる。
20時30分ごろ、少し遅れてお店に入る。お店は貸切りだ。40人はいる。うわっ、入り口近くの丸卓は偉い人たちもいるし面倒くさそ~…と、逆の4・4の8人席に目をやると…
「えっ!?」
≪ねえ、ねえ、見付けたよ!見付けたよ!東新宿で天使を見付けたよ!
少しパッツンパッツンだけど、天使は夏川純に似ているね。
あっちは整形だけど、こっちは天然産だよね。勿論、年齢詐称もしていないよね。
ヤバイよ!ヤバイよ!変身しそうだよ。そう、恋モンに!!≫
出会った!!!!
退屈そうにしている純ちゃん。その周りの不甲斐ないオタクども。
「伊藤さんは、ここです!ここです!」
幹事たちが独身部長のボクに気を使ってか…ボクは純ちゃんの斜め前の席に案内される。
純ちゃんは、取引先のマーケティング部で27歳。元週プロレス編集長ターザン山本ばりにスイッチが入る。取引先の人なのにタメ語全開!ターザン語全開のコンパモード全開!俗に言う「炎上」です。視界の外だが、ウチの女性社員たちが引き気味なのが分かる。
2次会のお店に移動中、トンパチで既婚者のT部長が純ちゃんに質問する。
「彼氏いるの?」
「今はいません」
まじスか!?こんなにかわいいのに…
2次会には20人ぐらいが参加。
ボクの軍団員のサポートもあり、純ちゃんの隣の席をキープする。
この辺から、周りが泥酔し始める。もうカオスな状態。
「ストラップかわいいですね」
「あ、そうそう、バーバリーなんだよ。ほら」
と、ボクが携帯を取り出す。周りが泥酔しているのを確認して
「携帯のメアド教えてよ」
「あ、いいですよ」
と、電光石火でメアドを赤外線で交換する。よし!よし!イエス!イエス!今日の仕事は終わった。もうこれ以上も以下もない。ああ、ありがとう。
深夜1時に2次会が終了。M部長とタクシーで帰る。
家に帰って「お疲れさま」メールを送った。深夜2時14分に返事が来る。
「いとーさんも遅くまでおつかれさました♪
ではではおやすみなさい

」
おやすみなさいの後には、ひよこの絵文字が3つ付いていた。
ボクは生まれて初めて一目惚れをした。それは、ハチクロのごとくだった(見たことないけど…)。
夜は取引先との打ち上げがありました。
取引先との打ち上げなんて、知らない人も多いし、面倒くさい。行きたくない。ブーブー言いながら、東新宿の1次会のお店を探す。
「(場所が)わかりづれ~よ」
とウチの打ち上げ幹事たちにまたブーたれる。
20時30分ごろ、少し遅れてお店に入る。お店は貸切りだ。40人はいる。うわっ、入り口近くの丸卓は偉い人たちもいるし面倒くさそ~…と、逆の4・4の8人席に目をやると…
「えっ!?」
≪ねえ、ねえ、見付けたよ!見付けたよ!東新宿で天使を見付けたよ!
少しパッツンパッツンだけど、天使は夏川純に似ているね。
あっちは整形だけど、こっちは天然産だよね。勿論、年齢詐称もしていないよね。
ヤバイよ!ヤバイよ!変身しそうだよ。そう、恋モンに!!≫
出会った!!!!
退屈そうにしている純ちゃん。その周りの不甲斐ないオタクども。
「伊藤さんは、ここです!ここです!」
幹事たちが独身部長のボクに気を使ってか…ボクは純ちゃんの斜め前の席に案内される。
純ちゃんは、取引先のマーケティング部で27歳。元週プロレス編集長ターザン山本ばりにスイッチが入る。取引先の人なのにタメ語全開!ターザン語全開のコンパモード全開!俗に言う「炎上」です。視界の外だが、ウチの女性社員たちが引き気味なのが分かる。
2次会のお店に移動中、トンパチで既婚者のT部長が純ちゃんに質問する。
「彼氏いるの?」
「今はいません」
まじスか!?こんなにかわいいのに…
2次会には20人ぐらいが参加。
ボクの軍団員のサポートもあり、純ちゃんの隣の席をキープする。
この辺から、周りが泥酔し始める。もうカオスな状態。
「ストラップかわいいですね」
「あ、そうそう、バーバリーなんだよ。ほら」
と、ボクが携帯を取り出す。周りが泥酔しているのを確認して
「携帯のメアド教えてよ」
「あ、いいですよ」
と、電光石火でメアドを赤外線で交換する。よし!よし!イエス!イエス!今日の仕事は終わった。もうこれ以上も以下もない。ああ、ありがとう。
深夜1時に2次会が終了。M部長とタクシーで帰る。
家に帰って「お疲れさま」メールを送った。深夜2時14分に返事が来る。
「いとーさんも遅くまでおつかれさました♪
ではではおやすみなさい


」おやすみなさいの後には、ひよこの絵文字が3つ付いていた。
ボクは生まれて初めて一目惚れをした。それは、ハチクロのごとくだった(見たことないけど…)。