エレベーターの中で… | 本日も独身なり~恋モンの純愛日記

エレベーターの中で…

 2007年 6月14日(木)
 受付嬢が退社することになりました。
 別に社内恋愛がバレたとかそういうことではありません。もともと派遣社員だったので契約満了ってやつです。
 それで、もう恋愛関係は終わったけど、最後に2人でランチを食べようとなりました。


 新宿○△ビル29階のレストラン街。ここの和食の店がソファーで1番落ち着く。楽しい会話とランチ。このぐらいの関係性と距離感もなかなかいい。

 このビルには2種類のエレベーターがある。1つは、ここの社員も利用する各階に(正確にいうと各階じゃないけど)停まるエレベーター。もう1つは、1階から29階まで直通で全面ガラス張りのエレベーター。こっちは2ショットチャンスがある。
 食後、ボクが言う。
「(少し遠回りだけど)眺めもいいし、あっちの(直通)エレベーターで行こうか」
 直通エレベーターの前にはサラリーマングループがいたから、≪こりゃ、2ショットは無理だな≫と思ったけど…2台のエレベーターが同時に来た。1台にサラリーマングループがドッと乗る。もう1台にボクら2人だけが乗る。これもまた運命。
 ドアが閉まる。当たり前だけど2人っきりの世界だ。抜群の眺めに
「うわ~♪」
と無邪気に外を見る受付嬢。
 そんな受付嬢の背後から…
一瞬のラブアクチュアリー(※キス)を決める。
「(小さい声で)えっ」
≪伊藤さん(※ボク)、こういうことするんだ~≫
みたいな表情をした彼女に…もう一発ラブアクチュアリーを決める。ボクがケジメと強がりで言う。
「…もう嫌いだから」
「えっ!?嫌いなの~
キスして損した…」
「ううんうん。ホントは好き」
「うん!」
アイコンタクトをして、最後のラブアクチュアリーを決める。一瞬のラストインパクト。ドアが開いて、ハッ!!と離れる。
 会社に戻って
「午後もがんばってね」
と別れる。そして、部長と受付に戻る…

 受付嬢は
「二度と会えないなんて言わないで」
とか言うけど
「本当は…いまでも好きでした
さようなら」
これが最後の最後のメールです。それ以降、会うのも連絡も止めました。


 そうそう、あとボクはこのエレベーターをエロベーターと呼ぶことにしました…(笑)