要塞・砲台跡に続いてすぐ近くの神社へお参
りに。

 

ここも海のすぐそばにあります
「明るさに 耐えている顔 流し雛」

 

人形供養で有名な淡島神社さんです。

祀られているお人形は20000体以上だそ
うで見ていると視線を感じて怖いです。女性
に優しい医薬の神様をお祀りしているらしく
婦人病などの回復祈願におぱんつを納めたり
もするそうです。

 

招き猫まで・・商売が破綻して納めにきたの
だろうか・・凄い数なので逆だと思いたい。

 

実家の押し入れに五月人形がまだそのまま残
ってるんですよね・・供養をここへお願いし
ようと持ち込みノウハウを教わりに来ていた
次第です。

 

大昔は小舟に人形を乗せて海に流したそうな
んですが今はそういう訳に行きませんので宮
司や巫女さんたちで形式上のご祈祷をして最

後はお焚き上げという流れだそうです。

 

お土産物屋さんです。
港町だからお酒が美味しく飲めそうな物が揃
ってますね。帰りがけに最初の写真の碑文を
ふと思い出しました「明るさに 耐えている
顔 流し雛」この明るさって・・炎の事なの
でしょう・・何とも切ないですね。