朝、目が覚めたら、
覚醒していない人は、個人が自我を通して世界を体験し始めます。
しかし、覚者は意識をベースにした世界になります。
例えば、ノンデュアリティを実感するために、金森将さんは事実に触れるということを推奨しています。
この事実に触れる、とは、自我なしに現象を体感するという意味です。
つまり、これが意識が意識に立ち現れた世界を体感するということです。
これは、意識の目で世界を見るということではありません。
意識というベースの中に立ち上がった世界を、意識が体験するという意味です。
この感覚は、覚醒したあと理解できるようになります。それまでは、本当に意味が分からないと思います。
簡単に説明すると、目覚めているときの覚者の感覚は、
私=意識+世界=すべて
です。
つまり、個人の体験者は存在せず、体験(すべて)だけが流れていくのです。
ぜひ、この感覚に触れて、静寂を体験してほしいと思います。
2022/7/6


