採蓮曲 陳珏 Chen Jue
ヴィー ユー シャオ チャー ニ-
碧 玉 小 家 女,
ライ チャー ルー ナン ワン
來 嫁 汝 南 王。
リィェン ファー ラー リェン スー
蓮 花 亂 臉 色,
フー イェ ザー イー シィァン
荷 葉 雜 衣 香。
碧 玉 小 家 女,
來 嫁 汝 南 王。
蓮 花 亂 臉 色,
荷 葉 雜 衣 香。
イン チィー ジェン ジン ズー
因 持 薦 君 子,
イン チィー フー ロン シャン
因 持 芙 蓉 裳。
イン チィー ジェン ジン ズー
因 持 薦 君 子,
ユェン シー フー ロン シャン
願 襲 芙 蓉 裳。
有翡 插曲 採蓮曲 陳珏 Legend of Fei 完整版 歌詞 (按更多收聽其他歌曲) Lyrics 主題曲 趙麗穎 王一博 采莲曲 Pickling Lotus (youtube.com)
村娘の碧玉は
汝南王に嫁ぐ
蓮の花に彩られ
香りが衣へ移る
君子の薦める
芙蓉の(ように上品な)衣を纏い
君子の薦める
芙蓉の(ように上品な)衣で嫁ぎたい
「蓮花亂臉色」れんげらんれんしょく
この言葉は、中国語の成句(慣用句、ことわざ や 格言 の類)で、直訳すると
「蓮の花が顔色を乱す」となる。このフレーズは比喩的に使われるもので、
人々が外見や立ち居振る舞いによって内面を隠すことを指しており、つまり
美しい外観の裏には複雑な感情や問題がある可能性を示している。
はすの漢字の使い分け
芙蓉* … 蓮。蓮の花。
芙蕖(ふきょ) … 蓮。蓮の花。
藕(はちす、はす) … 蜂巣(はちす)の略で、花托の様子からつけられた。
荷(か、はす) … はす全体。また、葉。
爾雅じが(中国最古の辞書)によるハスの各部分の名称
〈参考〉ハスの漢字について (karakusamon.com)
荷 ⇒ 芙蕖 …荷は、大きな葉を担った植物の意味。
茎 ⇒ 茄(カ)*
実 ⇒ 蓮(レン) … 花托 (かたく)の部分。
根 ⇒ 藕(グウ) … 地下茎のこと。
種 ⇒ 的(テキ)
的の中 ⇒ ヨク
芙蓉*: 蓮の花の古名であり異称。美しい女性の形容。
富士山の雅称を芙蓉峰という(広辞苑)。
茄*: 説文せつもん(漢字の原義・成立を説明すること)に「芙蕖(ふきょ)の莖なり」
とあり、また「蓮は芙蕖の實なり」「荷は芙蕖の葉なり」とある。総じて
蓮の意に 用いる。
・漢詩の中に、芙蓉 と書かれている場合は、はすの花のことです。
・日本で、芙蓉(Hibiscus mutabilis)といえば、アオイ科フヨウ属の落葉低木。
暖地に生え、高さ1~3m。葉は浅く三~七裂する。初秋のころ、径約13cmの淡
紅色・五弁の一日花を開く。白花の八重咲き、花色が変化する品種などもある。
種小名しゅしょうめい(学名のこと。ラテン語・形容詞を用いる) mutabilis ムータービリスは、「変
化しやすい」の意味。芙蓉はハスの美称でもあるため、特に区別する際には
「木芙蓉」(もくふよう)と呼ぶ。
木芙蓉